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syp「A先輩走ってください！」
cn「早くしないと席とられますよ！」
『ふ、二人とも……まっ…て……』
私の言葉を聞かずに走っていく二人
ここのゲーセンはフードコートもあり、オマケにものすごく美味しいらしい
その為、ゲームはせずに食べて帰る人も少なくは無い
『確かこっちの方に…あ、すみませーん……』
人がより多くなり、私のこの低い身長ではチーノくんを見つける事が出来なかった
取りあえず人混みが少ない所に移動して、もう一度探し出した時
「あれ、君一人？」
知らない学生？おじさん？いや、学生のフリしたおじさんに呼び止められた
「僕中学生だよね？一人でここに来たの？」
は？私高・校・二・年・生ですけど？
てか今どきカツアゲとかダサくないっすか？
確かに髪は短いよ？でも僕はないでしょ流石に
もしかして身長が低いから中学生に見えてるのか！？
これでもロボロよりはデカいんだゾ！多分
「一人で来たならお金、持ってきてるよね？」
『いや友達と……』
「早く出さないと痛い目見るよ？」
これ以上絡まれるのは嫌だったので仕方なく野口さんを一人渡そうとカバンに手を伸ばす
「二人とも待ったかしら？」
「ちょっといい男を見つけてうっとりしちゃってたの……」
その時、どこからか金髪と背の低い男の人が私に話しかけていたおじさんの腕を掴む
「はぁ？お前らだ……」
金「怒った顔は似合わないわよっ」
「だからだれ……」
低「もしかして嫉妬しちゃった？」
その四人？はどこかへ消え去ってしまった
学生のフリしたおじさん、金髪、背が低い男、あの人達何だったんだろ……
syp「A先輩…さ、探しましたよ……！」
再び二人を探しそうと辺を見回していると、後ろから息を切らしたショッピくんが私の名前を呼んだ
cn「先輩小柄なんですから俺らから離れないでくださいよ」
『チビですみませんね』
二人と合流できたし！さぁお昼を買いに……ん？ちょっと待てよ
『二人がここに居るってことは、私達の席は？』
syp/cn「「あ」」
まぁ二人とも一生懸命私を探してくれたってことで許してあげよう！
rb side
Aが変な奴らに絡まれていたので、途中で偶然会ったコネさんと一緒にAを助ける
人が居なくなった所で腕を離すと、おじさん達はすぐに逃げていってしまった
普通に助けたら意味無いって言うけど流石にこれはな……
コネシマ脳よりも先に体が動くからそれに合わせんのキツいわ……
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アルみかん(プロフ) - ネミさん» 応援して下さりありがとうございます！必ず受かってきます！ (2021年9月17日 22時) (
レス) id: fe13111707 (このIDを非表示/違反報告)
ネミ - 受験頑張ってください！ (2021年9月17日 22時) (レス) id: 6a4c48ebc2 (このIDを非表示/違反報告)
アルみかん(プロフ) - ココカさん» コメントありがとうございます！親からの圧がすごいんですよ……お互い頑張りましょう！！ (2021年9月17日 16時) (レス) id: fe13111707 (このIDを非表示/違反報告)
ココカ - 受験って大変ですよね...。私も受験生なのでわかります。お互い合格できるように頑張りましょう！ (2021年9月17日 14時) (レス) id: 64702a6588 (このIDを非表示/違反報告)
アルみかん(プロフ) - バジルレモンさん» その言葉だけで元気100%になりました！！！ (2021年8月29日 12時) (レス) id: fe13111707 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルみかん | 作成日時：2020年8月21日 18時
