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チラッと影から2人を除くと、何やら楽しげに話していて小さくガッツポーズをする
rb「もう10分ぐらいたってるからそろそろ行くか」
私達はわざと走ってきたフリをした
『2人ともごめんね。なんかロボロが迷子になっちゃってさ……』
rb「なんで俺のせいに、いっ…！そうそう迷子になってもうて……」
ロボロが言い訳をしようとしたので、物理的に黙らせました
『……えーっと…この後どうしよっか……』
友達と遊んでて絶対言うセリフ
ut「よし、A」
『なんだい鬱くん』
ut「久しぶりにあれで勝負せんか？」
鬱が例のものを指さす
『……良いだろうその勝負、受けて立とうじゃないか……』
『クッソミスったぁぁあ！』
ut「今回も俺の勝ちみたいやな！」
ドヤ顔すんな！イケメンなんだよ！
またDDR鬱に負けた…めっちゃ練習してたのに……
ut「そういえばあずさちゃんとロボロどっか行ってもうたな」
あ、完全に忘れてた。まじDDRになると我を忘れてしまうからつい……
その時、大きなくまの人形が私の元に歩いてきた。え、めちゃかわ
そのクマが私の前で止まり、横からひょこっと顔出したのは
az「Aちゃんお疲れ様！これ、ロボロ君がAちゃんにって！」
rb「お、俺そんなこと一言も言ってない！」
az「え、だってさっき「1発で取れたからAにあげよ」って」
rb「いや、そそ、それは1発で取れたからAの誕プレ代浮いたわ……あ」
あ、そうゆう事ね
『ロボロ君、分かってるよね？』
rb「はい、A様のお誕生日には高価なものをお送りいたします」
『よろしい』
さぁロボロくんは一体どんなものをくれるのか楽しみですねぇ
ut「じゃあ4人であれやるか！」
そこから私達はゾンビもの、レース系、音ゲー、クレーンゲームなどの色々なゲームで遊び、気づけば夕方に
『やばっ！そろそろ帰らないと！』
rb「電車の時間まであと20分しかないからみんな走れ！」
ギリッギリで電車の時間に間に合うことが出来たが、席が空いていない
うわっ…こんなに走った後なのに座れないとかまじ最悪……
目的の駅に着いたらすぐに出られるように壁に寄りかかりながらケータイを触る
その時、ガタンと大きく揺れ、少し体制を崩してしまう
のと同時に私の前に手がドンと現れ、恐る恐る右に振り向くと
ut「いった…A、大丈夫か……？」
あ、やばいな
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ゆうくん(プロフ) - アルみかんさん» いえいえー！読んでてめっちゃ好きだなってなりました！これからも頑張ってください！ (2020年10月24日 22時) (
レス) id: 891a01bcc7 (このIDを非表示/違反報告)
アルみかん(プロフ) - ゆうくんさん» ご指摘ありがとうございます！最初の方は全く考えていなかったので気づけて良かったです！ (2020年10月24日 21時) (レス) id: 3b84e69a91 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうくん(プロフ) - 細かいことですみません、ピくんの表記はsyoではなくshpですよ (2020年10月24日 21時) (レス) id: 891a01bcc7 (このIDを非表示/違反報告)
アルみかん(プロフ) - べーたさん» 名前、住所、年齢、身長、体重覚えましたy((((ありがとうございます！！！ (2020年8月5日 16時) (レス) id: 3b84e69a91 (このIDを非表示/違反報告)
べーた(プロフ) - tn氏カラーおめです！因みにとどめ(百票目)をさしたのは僕です^^ (2020年8月5日 15時) (レス) id: 42afe91317 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルみかん | 作成日時：2020年4月7日 15時
