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「足元にご注意ください」
私が車から降りると、前を歩いていた人達が、左右に避け始めた
私ってそんなに怖い存在だったっけ……
すると、きゃーという声が聞こえてきた
「鬱様ー！」
「コネシマ様ー！！！」
はっ！そう言えばここはヒロインちゃんと生徒会の出会う場所じゃないか！
私は人がたくさんいる所へ行き、身を隠した
「鬱様素敵ー！」
「コネシマ様かっこいいですわー！」
コネシマ様は普通だが、鬱様は手を振ったりしながら歩いていく
その時、鬱様がこちらに向かってウィンクをした
その瞬間、私を含む女子生徒はその場で倒れた。寿命縮んだ気がする
私が喜びに浸っていた時、鬱様とコネシマ様の前に一人の少女が現れた
そう、この子がヒロインちゃんだ
どうやらみんなに押されて出てきてしまったのだろう
ヒロインちゃんはあたふたしながらすみません！と言って校舎へ向かって走っていく
が、段差につまずき、転んでしまった
そこに鬱様が手を差し伸べる
ヒロインちゃんはその手を借り、立ち上がる
最初のイベント来たー！！！
そしてヒロインちゃんはそのまま校舎の中へ入っていったその時、先生が竹刀を持って出てきた
「さっさと体育館に行け！入学式始まるぞ！」
私達は急いで体育館へ向かう
「えー本日は……」
校長先生のつまらない話を聞くこと数十分、終わりが見えて来ない
私が白目を仕掛けた時、「続いて、生徒会長からのお話です」という声が聞こえ、姿勢を正す
グルッペン様が演台の前に立つと、一瞬で黄色い歓声は静かになった
その間も私は一切瞬きをせずに話を聞いていると、次は副会長のようだ
そして私のどストライクのトントン様がグルッペン様と入れ替わる時、トントン様が何かにつまずいた
トントン様を助けようと、グルッペン様はトントン様を抱きしめ、大丈夫か？と聞く
tn「大丈夫やから離れてや……」
gr「もしかしたらくじいてるかもしれ……」
tn「さっさと離せって言っとんねん！」
トントン様はグルッペン様を突き飛ばし、演台に立つ
ゴフッ！
あれ、なんか赤いのが見えるな……
私はそのまま、意識を失ってしまった
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アルみかん(プロフ) - 桜牙水雷華さん» 応援して下さりありがとうございます！今度試してみます！ (2021年9月21日 18時) (
レス) id: fe13111707 (このIDを非表示/違反報告)
桜牙水雷華(プロフ) - 受験勉強頑張ってください！私も去年受験生だったのですが、夜寝る前に一時間くらい復習して寝ると、割と良く覚えられるみたいですよ！ (2021年9月21日 1時) (レス) id: fe4c76e429 (このIDを非表示/違反報告)
アルみかん(プロフ) - 青い朱雀さん» げへへへへへへへへ…ありがとうございま(((キモすぎる (2021年9月5日 3時) (レス) id: fe13111707 (このIDを非表示/違反報告)
青い朱雀 - んふふふふふふふふ…好きぃぃぃ((きっしょ (2021年9月5日 3時) (レス) id: 80cd2b0d74 (このIDを非表示/違反報告)
アルみかん(プロフ) - 愛月咲良さん» こんな神ゲーがあったらいつらでもみついじゃいますよね… (2021年8月7日 6時) (レス) id: fe13111707 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルみかん | 作成日時：2020年8月16日 8時
