すとろべりいぱにっく【すとぷり】 (ページ10)

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∪・ω・∪わんわんお！4 ページ10

A「おお…なんとか間に合った…」

家から駅まで全力疾走してきた甲斐があった。
途中途中で人の視線を感じるところもあったけど気にせず走ってきた。

おかげでボサボサ←

電車の中で直すしかないなー…
トイレでちょっと直してもいいけど…

時計を見ると、発車時刻3分前だった。

無理だ、トイレ行ってる暇なんてない。

私は急いでホームへと向かい、電車を待つ。

A「あ、そう言えば…」

莉犬さんから返信きてたかも

カバンからスマホを取り出し、確認してみる。

あ、やっぱり来てた
ってめっちゃ来てたあ！！

莉犬くん@すとぷり全然平気、俺が保証する!ていうかめろうちゃんみたいな子が入ってくれたら皆大喜びだと思うなあ!

莉犬くん@すとぷりあ、めろうちゃんが決めてくれたらいいんだからね!入って欲しいけど、強制してる訳じゃないから(`・v・´)

莉犬くん@すとぷりあとこれ、俺のLINE。DMだとなんか話しずらくないかなって思って!良ければ追加しておいて!

俺が保証するからって…安心していいのかダメなのか…
でも、莉犬さんがそんなに誘ってくれるなんてなんか嬉しいなあ…

実質、別に入るのが嫌な訳では無い。

逆に喜んで入りたいけど、でもそれですとぷりが壊れちゃったら。

私が入るのに反対するメンバーが、もし居たら。

リスナーさんを怒らせちゃったら。

それが怖くて…

『めろうちゃんみたいな子が入ってくれたら皆大喜びだと思うなあ！』

それが本当なら、入りたい。ていうか、入る。

もうこれは…

A「自分から行くしかないかな？」

私は莉犬さんのLINEを追加して、すぐこう送った。

めろう追加しました!ありがとうございます!
めろうちょっとななもりさんに話したいことがあるのでLINEもらうことって出来ますか?ダメなら大丈夫です!
めろう私がすとぷりに入るにあたって、聞きたいことがあるんです。

よし！

送り終わってふう、とため息をつくと

『間もなく、列車が到着致します』

すぐに電車がきた。

私は電車に乗り、職場へと向かった。

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久しぶりに更新しました！
やっとテストが終わったので！

これからはバンバン更新していきます～！◎