♪その2 ページ3
私は雪山A。
憧れの霧野先輩と同じ高校に見事合格して、ただいま新入生歓迎会。
霧野先輩はどこだろう…
二年生結構遠くだな…
私は歓迎されているのに霧野先輩のことで頭がいっぱいだった。
私が霧野先輩に憧れている理由は、中学のころにある。
サッカー部の彼は、いつもたくさんの女の人に囲まれていた。
霧野先輩は顔も良くて愛想も良くて友達もたくさんいて、モテモテだ。
私はいつもニコニコしている霧野先輩に一目惚れしていた。
いつからかは覚えてないけど;
そしてある日、私は運良く霧野先輩の落し物を拾って、
届けたときに初めて霧野先輩としゃべった。
とても緊張したけど、霧野先輩は微笑みながらお礼を言ってくれた。
このときから霧野先輩への想いは増す一方だった。
ひとつ年上の霧野先輩が合格した高校は、
学校中の女子がウワサしてたから、
すぐにどこかわかった。
私はこれと言ってやりたいこともなかったので、
憧れの霧野先輩と同じ高校に行くことにした。
そして見事合格したのだ!
で、今に至る。
あ、もう歓迎会終わっちゃった。
霧野先輩見つけられなかった…
まぁこれからだもんね!
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作者名:ちゃーりー | 作成日時:2013年11月6日 23時