天才として【あんさんぶるスターズ！】

仲良くね8 ページ16

・二華side



『君と歩けば噂になる。もしかすると君は、どこかの魔法使いなのか？僕は、君に会うために生まれてきたんだ。君の手を取って、今誓う。退屈な宴は抜け出そう。1度手をとったらもう離しはしない。僕の幸せになってくれた君へ_捧げる詩を』



レオ｢ン〜、なんか違くないか〜？｣



二華『そ？もう1パターン考えてきたけど』



ただいま曲を作っています。次の歌は羽風薫に捧げる『純情という名の正義』




羽風にピッタリ！絶対みんな言うような歌にしたいけど、確かには風邪はあんなこと言わないか？



『君が笑えば世界も晴れる。君が歩けば虹がかかる。君が泣けば雨が降るし、君が怒れば曇になる。けれどそれもどことなく、儚げで美しい。君が好きだよ。たとえ僕が君の幸せになれなくても。』



レオ｢あ〜……羽風？だっけ？ソイツよりどっちかっていうとセナなんじゃないか〜？｣



二華『泉クン？あ〜……。あいつは世界で一番綺麗なんだもんな』



この前の帰り道ちゃんと思い浮かんだんだけどな〜？なんか最近モチベが上がんないって言うか楽しみがないって言うかなんて言うか〜？



そもそも羽風薫がどんな感じ〜なんて知らないし！大体羽風は純情な恋なんてしないだろ！



いや心は案外ピュアかもしれない




二華『あ"〜……じゃあわかんないから明日羽風と出かけてみるね……。本当は嫌だけど、薫クンだってなにか内に秘めた深いところがあるのかもしれないし。』



レオ｢ン〜！わかった！じゃあオレも！インスピレーションが湧かないから久しぶりにレッスンに参加する！｣



Knightsは今日はあんずチャンだね。良かったあたしじゃなくて









・




二華『薫クン〜』



薫｢なぁに〜？｣



二華『デートしよ』









薫｢んぇぇ？？？え？っ？？え？？｣



泉｢は？｣←若干キレ気味



千秋｢良かったな羽風！｣

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