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太宰先生は好きだけど太宰さんはちょっと苦手。だってなんか違うby(名前) ページ2

「……ここは……?僕死んだはずじゃ……」

屋上から飛び降りたのに無傷な上にみなとみらいに居るんだけど…。あ、本は…無事か、良かった

(L●NE)

「えっと……トリップってまじですか…」

内容はこうだった

やほー、突然だけど君には文ストの世界にトリップしてもらうよ!あ、一応能力とかはこちらで決めたから!じゃあね〜
  by神彦

「ってか神彦って誰…。文スト……?あの巷で話題な…?なんか文豪達が戦闘するやつ…?(詳しくない)」

とりあえず手持ちの物を確認すると学生証、スマホ、スマホの充電器、なにも書いてない本、ハサミ、筆記用具、太宰治の人間失格の本、中原中也の詩集、何故かワイヤーガンは持ってる

「せっかく死ねたと思ったのに…」

「君…こんな所にいたら危ないよ?」

中也さんは中也先生に似てる部分多い気がするby(名前)→←夢主君設定



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作者名:裕雪 | 作成日時:2019年5月5日 10時

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