私の過去 2 ページ16
だが、奇跡の国は美しすぎたーーー
町長「それでは、この国で収穫出来たものを輸出することを決定する!」
初の試みだった。
町人「他の国の人の、幸せが増えるるように、私たちも協力しよう!」
何十年か時が経ち、国として確立した奇跡の国。心があまりにも美しい天使達は、
外の穢れのことをまるで夢であったかのように思ってしまっていた。
町人「船長!よろしくお願いします!」
船長「ああ!任しとけ!」
誰もが成功を信じて止まなかった。
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町人「船長どうだった!?」
船長「ああ!びっくりするほど評判が高かったよ!みんな本当に喜んでいた!」
少年「嬉しい!僕も収穫を手伝ったんだよ!」
町長「ああ、偉いな!それじゃあ次もよろしく頼むよ!」
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外国の酒屋にて〜
海賊1「あの船、最近やけにいいもん積んでくるよな。」
海賊2「確かに、知らねえ異国の食べもんとか売りに来るな。」
海賊1「お前、あの船どこから来てるのか知ってっか?」
海賊2「そういや知らねえなあ、でもよ、1ヶ月でこんな行き来できるってことは
近場の国ってことになるよな?心当たりあるか?」
海賊2「俺ら、近場の国はほとんど庭みたいなもんだろ、でも思い当たる節がねえ…」
海賊2「もし俺らの庭を荒らしてたとしたら……………………
気に食わねぇなぁ(ニヤッ) 」
そして、船長はあとをつけられ、海賊によって島の位置が特定されてしまった。
あの時は本当に恐ろしかった。
これまでが天国のようであったがために、
さらに恐ろしく感じた。
美しい天使の土地に、悪魔が土足で踏み込んできたのだ。
でもその時ーーーーーーーー
?「ちょっと待ちいや」
海賊「お前、誰だ?」
?「俺はスペインいうもんや、ここのシマはこっちの海賊が保護しとったんや
いきなり来て、横取りとはええとこ取りにも程があるんとちゃうか?」
海賊「ふざっけんな!!そんなこと知ったこっちゃねえよ!こんなうまい金になるもの
そう簡単にひきさがるわけねえだろ!」
そこからは、海賊が好き放題国を荒らしまくった。
ある程度はスペインが守ってくれていたが、皆は恐怖に染って行った。
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京香 - すごい面白いです!ですが、///こういった記号を使うのはやめた方がよいと思います。更新楽しみに待っております! (2017年3月27日 0時) (レス) id: 3aaa89a69c (このIDを非表示/違反報告)
すす - すっごくおもしろいです!!(°∀°) これからもがんばってください!! (2017年2月23日 22時) (レス) id: cf9dcfd629 (このIDを非表示/違反報告)
モノクロアリス(プロフ) - 発想がおもしろいです!これからも頑張ってくださいね! (2016年12月14日 20時) (レス) id: 588f4773fd (このIDを非表示/違反報告)
夜空 - あああああああああありがとうございます!コメントしてくれてありがとう!春さんありがとう!愛してます! (2016年5月9日 22時) (レス) id: afc5312763 (このIDを非表示/違反報告)
春 - スッゴく面白いです!あなたは天才ですか?!頑張って下さい!応援してます♪(*´▽`*) (2016年4月21日 22時) (レス) id: fc17ea2149 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜空 | 作成日時:2016年4月11日 16時