ある日、突然。彼らは消えた (ページ7)

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ｶﾞﾁｬ

A『ただいマンゴー』

A『おかえリンゴー』

A『さてさて、早速バンタン様を拝みますか!』

帰ってきてカバンを放り投げソファーに座った。

A『バンタンの動画～♪、、、、え、なんで検索しても出てこないの？ねぇ～、スマホバグるとかタイミング悪すぎ～。じゃあ、テレビで見よ。』

なっがい独り言をいい、テレビでyou tubeを開いた。

A『え、なんでテレビもダメなの!？いや、どう考えてもおかしいよね？』

私は急いでグーグルを開いて【BTS】と調べた。

A『嘘。お探しのページは見つからないってどういうこと!？』

何故かBTSのことだけなくなった世界にいるような感じだった。

A『待って！じゃあ、今頃ファン達騒いでるんじゃないの､､､!?』

私はすぐにインスタを開きBTSがらみで仲良くなった子に話しかけた。

ナウン「え？BTSって、、、、？」

何を送っても記憶にないような返事しか返ってこない。

A『なんでみんなわからないの、、、、？私だけしか知らないなんておかしいよ！』

私だけしかBTSを知らない世界に来た？いや、私達の世界からBTSが消えたんだ。

そう理解するのに時間はかからなかった。