司波兄妹の知らないガーディアン、四葉の最強につき (ページ2)

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『､､ご当主様、それはどういう意味でしょうか。』

真夜「そのままよ？」

『､､私よりも深雪様を次期当主に指名するほうが良いかと。』

真「どうして？」

『私が次期当主に指名された場合と深雪様が指名された場合のメリットとデメリットを

比較した結果です。』

真「そんなに差はないと思うのだけれど。」

『あります。

一つ目。

私はガーディアンです。私が次期当主に指名された場合余計な反発を生む可能性があります。

また、私の実力を知らない者は多いので、実力を知られている深雪様のほうが良いかと。

二つ目。

達也様の存在です。達也様は強い兄妹愛を持っていられます。

深雪様が敵対する人物に容赦はないでしょう。

深雪様は達也様に兄妹愛以上の感情があるようです。

達也様を排除しようとする人物に容赦はないでしょう。

深雪様を次期当主に、達也様を結婚相手に指名すれば、

自分の問題は結婚相手の印象にもつながると思い、問題行動を抑えられるかと。』

真「(´Д｀)ﾊｧ…

分かったわ。深雪さんを次期当主に、達也さんを結婚相手に指名する。これで良いわね？」

『はい。』

真「高校はまだ決めてないのよね？」

『深雪様と達也様が受験としている第一高校にしようかと。』

真「､､､､深雪さんのガーディアンとして、達也さんの監視役として、役目を全うしなさい。

決して存在を悟られてはいけませんよ。」

『分かりました。､､､緊急事態の場合どうしますか？』

真「深雪さんたちの命にかかわるほどでなければ大丈夫よ。」

『分かりました。、、それでは失礼します、お母様。』(*´▽｀*)

真「､､ええ。(あの笑顔は､､､危険ね///)」

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緊急事態
＝四葉以外の手によって司波達也、司波深雪が四葉の人間だと明かされた場合
司波達也、司波深雪が世間で大きく取り扱われそうな事件にかかわった場合