【進撃の巨人】アルミンさんは独占欲が強いそうです。 (ページ7)

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「え！？A、男子更衣室に間違えて入っちゃたんですか！？」

「・・うん・・。」

波乱の１時間目からやっとこさお昼休み。

「エレンの見た！？」

「わっ！みっみかさ・・さん。」

「ミカサでいい。・・それより・・エレンの・・体・・見たの・・？」

「ばっ・・み、見てないよっっ！

・・ミカサってばエレンのことになると分かりやすいんだから。」

「・・・そんな表情に出してるつもりは・・。」

「でもでも、もうエレン以外の皆さんは

ミカサがエレンを好きだってこと気づいてますよ？」

「・・・・！」

サシャに指摘されて

ミカサの顔が徐々に赤くなった。

「・・あれ？なんでAも顔赤いんですか？」

「え・・あ・・ほら・・そりゃあ・・」

「そりゃあ・・どうしたの？」

「だって、あんなことされたｒ・・あ、ああっあ・・アルミンさん・・！」

「・・・僕がどうしたの？」

ああ・・。ダメだアルミンの顔見るだけで

ロッカーでのことを思い出す・・。

まだ春なのに

自分だけもう夏の気温になってしまいそうだ・・。

「な、なんでもないとですっ！」

今は顔を見られたくないから私は顔を突っ伏した。

はずなのに、

アルミンが耳元で

「「・・A、・・１時間目のこと、照れてるの？」」

(((ゴッッッッ)))

「つぅっっっ・・・！」

囁くから！！ひざを思いっきり強打しました。←

「A、さっきから様子おかしいですよ？」

「気にしないでサシャ・・。できればほうっておいてくれると助かるよ・・」

「あはは。じゃあ、またね。」

・・・アルミンめ。

お、幼馴染でもさ・・・あんな狭いとこで二人だったら

さすがに照れるよ・・！

「・・A、結局・・エレンのはみてないよね？」

「見てないよおっ！」

もう・・ミカサもミカサだなあ・・。