俺に堕とせない女なんて居るはずない！！【JW】 (ページ3)

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〜放課後〜

「カフェオレでも買いに行くか…」

自販機に行くとAちゃんが居た。
でもなんか…様子がおかしい。

女1「…なのに……しょ！」

離れ過ぎてよう聞こえへん…
近づいた時、ありえない光景を目にした。

女２「調子乗ってんなよ！」

女がそう怒鳴った瞬間、他の女が持っていたいちごミルクをAちゃんに掛けた。

「何してんねん！！」

女1「っえ、望君？！」

「何してんねんって聞いとるねんけど。」

女２「これは、その…」

『ｯﾁ、ざっけんなよクズ女共』

女「…え？」

『私の苗字知っててやってんの？』

女２「重岡Aでしょ…、！！」

女1「重岡って、あの大毅君のっ、」

そーいや重岡って…極度のシスコンじゃ…
たしか噂やと…「知美に手を出したら学校の一番虫がよってくる木に張り付け…」

女1「え…」

女２「早く逃げなきゃっ、」

女が逃げようとしたその時

『お兄ー！！！！！』

とめっちゃデカイ声で知美は叫んだ
　
重岡「はいはーーい！！！」

「待てしげ！！２階の窓から飛び降りるとか正気じゃn 重岡「いやっほーう！」…えぇ…」

重岡「A！！どーしたんや！！いちごミルクだらけで！！って…そーゆ事な…はぁ…」

しげの顔が一瞬で鬼になった。

女「ひっ、」

重岡「どーなるか分かってやったんやろな？」

女「ごっ、ごめんなs…重岡「謝って済むなら最初っからやんなや人のゴミが」っ、」

重岡「A！！後始末よろしくやで！！」

『うん！お兄ありがとうな！』

『さぁて…どうしようかなぁ…』

Aちゃん…鬼やん…

女「本当にごめんなさいっ、」

『…やだね』

Aちゃんの顔が一気に真顔になった。
あ…目が…怒ってる…

『さっさと消えろゴミクズ女』

そう言って左手で中指を上に立てて
右手で親指を立てて下に向けた

女「すいませんでしたぁっ！！」

そりゃ逃げるわな…

ちなみに翌朝、Aちゃんの机の上に
「すみませんでした」と書かれた髪と制服のクリーニング代が置いてあったらしい。Aちゃんは『なんや、気ぃ効くやん』と微笑んでいたらしい。怖い。