俺に堕とせない女なんて居るはずない！！【JW】 (ページ2)

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～翌日～

「おはよう！！Aちｙ『昨日酸素のムダだつった矢先だろーが。私の名前気安く呼ばんといてや。ゲス君。』

相変わらず辛口でして…
いやぁ…メンタル大丈夫かな俺。

って何ネガティブな事考えてん！！
堕とすって決めたんやから！！
まずあの子が好きなもんってなんやろ…

そーいやあの子の名前って…重岡Aよな…
重岡……しげおか…し…「重岡ぁ？！」

重岡「なんや呼んだか小瀧」

「お前の妹って…Aちゃん…？」

重岡「せやで？Aかどーしたん？てか敬語使えや」

「しげに言われてもなぁ…しげだって淳太に敬語使ってないもんなぁ…」

重岡「いや淳太はええねん。」

「まぁ…淳太だからええか。」(良くないわ！！by淳太)

重岡「んで、Aが何やって？」

「あの子なんであんなカリカリしてん？」

重岡「カリカリベーコン？」

「カリカリベーコン美味しいよなぁ…ちゃうくて！！なんであんな怖いん？！」

重岡「あー……それは…」

『怖くて悪うございましたねぇ、ゲスクズゴミ人間さん』

「…え」

『大体、人の陰口を本人の身内に言うとか普通ないっしょ。ホンマに最低クソ人間のやる事やで？あ、ちなみに陰口言うやつって性格悪いから顔にも出るらしいで？気をつけや？』

「……」

ド正論。何も言い返せへん…。

『あ、お兄、今日の夕飯何がええ？』

重岡「あー、ニr『却下。肉じゃがね？』…はい」

『よろしい(笑)』

笑顔めっちゃ可愛いやん、

「あ、笑った」

『まだ居たのかゴミ人間。こっち見んなや』

「やっぱ怖い…」

『…っ、じゃあ』

「あ、待ってや！」

重岡「小瀧、兄からお願いするわ、」

「へ、？」

重岡「Aが毒吐かないようにして欲しいねん、」

「どゆこと？」

重岡「A、ちょっと過去に色々あってさ、人との会話が苦手で」

「……」

重岡「せやから、元に戻してほしいねん」

「…わーった、この小瀧が！Aちゃんを！！元に！！戻します！！」

重岡「声デカ…(笑)任せたで」

「おん！！」

小瀧望！気合入りました！！頑張るで！！