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Side ar
準備は整った。
裕翔と伊野ちゃんの世界は俺とはまるで別世界で。置いてけぼりにされるのが嫌で仕方なかった。
だからちょっと茶化して踏み込んでみたら伊野ちゃんはすんなり受け入れてくれた。
裕翔のために、だと思うけど。
この前ディープまでしてみた。
めちゃくちゃ伊野ちゃんはえ ろくて、びっくりした。俺も頑張んねーとななんて思っちゃったくらい。
今日は２回目。俺の家。
「今日はかんちょ〜してきたよ大ちゃん」
「準備満タンじゃん。今日こそ入れるぞ〜」
「オレが入れさせてやるの！！大ちゃんは座ってるだけでいいように、ってなるくらいまでオレがテクニシャンになるんだからな？！」
「そうだったそうだった。頑張れ伊野ちゃん」
伊野ちゃんの目的は上手くなること。
ぶっちゃけ俺は上手くならせようなんて思ってないけど。
伊野ちゃんが楽しそうならそれでいいや。
ベットの上の全裸の男二人。この光景は二回目。
「あっそうだ大ちゃん」
「何？」
「俺、胸もいけるようになりたい。」
「えぇっ」
存分と欲張るなぁ。勿論手伝うけどさ。
「じゃあ今日は胸弄ってみる？」
「う〜んどうしようかな、先に他の上手くなったほうがいい？」
「そうだね、それはまだ後ででも良いかも」
「せっかくお尻洗ったしね」
ホレ、ホレと自慢げにお尻を見せてくる伊野ちゃん。
真っ白でぽたぽたで綺麗なお尻。
俺だってお尻は特に清潔にしてるからな！
ローションを伊野ちゃんのお尻に垂らす。
「つめてぇ」
「はいはい」
本を開く。
ゆっくり、円を書くようにまずは周りに触れてみるそう。
伊野ちゃんのお尻の周りにゆっくり触れてみる。
「なんかその触り方えっ ちぃや」
「ふっふっふ、有岡先生を舐めちゃいかんぞ」
「こんなことまですんの？」
「だって本に書いてあるんだもん。」
本を読み進める。
う、うげ。
舐めると更に感度が増すと。
いや、これは。
俺がうまくなるためのコツじゃ無いかこれ。
ここはスルーしておく。
指を中に入れてみる。
つぷっ
「あ、はいった」
「どう？痛い？」
「よくわかんない。異物って感じでもない」
伊野ちゃんははてなマークを浮かべたまま俺を見る。何がしたいの？とでも言うかのような感じ。この準備をしないと伊野ちゃん絶対痛がるんだからな。これ大事なんだからな。
中で動かしてみる、
「うっぁ」
びっくりしたような顔。どんな感じなのかまるで読めない。
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くま(プロフ) - 伊野尾 稀徠さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2018年3月11日 0時) (
レス) id: bc6d34d2eb (このIDを非表示/違反報告)
伊野尾 稀徠 - とても面白いですこれからも頑張ってください (2018年3月10日 21時) (レス) id: 14c2650ddd (このIDを非表示/違反報告)
くま(プロフ) - ゆうみさん» かなり長かったでしょう…笑笑ありがとうございます！ (2018年2月11日 7時) (レス) id: 7736ce47cf (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみ(プロフ) - 一気に読みました！続き楽しみにしてます！更新頑張ってください！ (2018年2月10日 10時) (レス) id: 5564a3435c (このIDを非表示/違反報告)
くま(プロフ) - 、さん» すみません(>_<;)外します。 (2018年2月6日 6時) (レス) id: 0ea2e9555b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くま | 作成日時：2018年2月6日 0時
