第三話 ページ4
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「分かってます。私はとっても愛されてる、」
「そう、安心したわ。
必要な力はすべて与えておいた。対価はいらないわ、これは私からのお願いだから」
その声と共に足下に魔法陣があらわれる。するとそこから風が現れそれが私を包み込む。この世界からの本当のお別れだ。凄く寂しいけどそれを嘆く暇はない。ありがとう皆、さようなら。
「あの、名前を！」
私が行く前に聞いておきたかった。また会えるとは思うけど、それがいつになるかは分からないから。
「侑子よ、貴方に幸多からんことを…。」
その声を最後に私の意識は無くなった。
「そう、貴方は貴方が思っている以上に愛されている。」
世界に、ね…。
そこにはある一人の少女の身体だけが力なく横たわっていた。
(その想いに貴方が十分に応えられるかは)
(定かでは無いけれど)
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ふぅ、やっとここまできました。これほんとにさくらちゃん？ちょっと大人っぽくすぎない？って思ってる人いると思います。まあ原作時小学生だしあの歳で色んな経験しちゃってるさくらちゃんだから大人になってこの位おしとやかになってもいいかなーって、でも無邪気なさくらちゃんも書きたいので頑張って見たいと思います。
評価ありがとうございます！10なんかもらっちゃって本当にいいんですかね？まだ第三話ですよ？この調子でコメも…コホン、失敬。ではこれからもよろしくお願いします。
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HARU(プロフ) - 音宮あおいさん» コメント有難うございます！最近忙しくてお話のほうも不完全燃焼が多くなって手抜き感がじわじわと広がっていくと思いますが、これからもよろしくお願いします(*´ω｀*) (2015年10月4日 17時) (
レス) id: 1ddf4d0ed1 (このIDを非表示/違反報告)
HARU(プロフ) - リンさん» はい頑張ります！！第二部のほうもちびちびやっていきますので、これからもよろしくお願いします(*´ω｀*) (2015年10月4日 17時) (レス) id: 1ddf4d0ed1 (このIDを非表示/違反報告)
音宮あおい(プロフ) - はじめまして。さくらちゃんの本音がリアル過ぎて泣けてくるし、そんなさくらちゃんの心の支えになってくれてるケロちゃんが可愛すぎます！更新頑張ってください！ (2015年10月1日 19時) (レス) id: e83c49882d (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - ずっと更新待ってました！続きがきになります！更新頑張って下さい！楽しみにしてます(*´ω｀*) (2015年9月24日 23時) (レス) id: 3f318786d5 (このIDを非表示/違反報告)
HARU(プロフ) - 刹那さん» 私の小説を面白いと言ってくださる方がいるなんて…！歓喜極まります(*´ω｀*)読者様のおかげで第一部完結することができました！レス遅くなってすいませんです…。 (2015年9月20日 20時) (レス) id: 1ddf4d0ed1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HARU | 作者ホームページ：http://artemis
作成日時：2014年4月4日 3時
