秘密２【にのver】 ページ16
5分経過・・・
全く気付く気配がなし。
ただひたすらAちゃんの目から綺麗なしずくがひたすら落ちていく。
たっていく時間とともにどんどん自分が空気と
一体化していきそうなのに
耐えられなくなって声をかけた。
にの「Aちゃん??どうかした??」
精一杯のにのちゃんスマイルで。
びくっとAちゃんの体が反応して
おそるおそる顔をあげていく。
目があった。
俺はにこっとほほ笑んだ。
A「っっっ！！」
しかし
顔を真っ青にさせて
Aちゃんの細い手が俺の胸板あたりを押した。
にの「・・・・へ??」
A「やめて・・・来ないで・・・」
何言ってんの??
国民的アイドル嵐のにのちゃんだよ??
A「「来ないでぇぇ！！」」
がくがくと震え真っ青な顔。
明らかに普通じゃなかった。
ヒック・・・と嗚咽を鳴らしながら
涙がさっき以上に零れていく
俺の頭に
ピコーン！
と電球がよぎった。
にの「ちがったらごめん。もしかして男の人怖い??」
なんとなくだけど
理由を聞かれたら困るけど
なぜかそうだって確信があった。
Aちゃんは肩を震わせながら
小さく
「言わないで・・・・」
と言った。
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相葉柚香(プロフ) - ありがとうございますっ！早くくっついてほしいですね〜笑 (2010年12月16日 19時) (
レス) id: 9abe0db64b (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - 面白いです^_^
毎日楽しみにしてます！
これからもがんばってください(｀▽´) (2010年12月6日 17時) (携帯から) (レス) id: 112fb35437 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか - おもしろかったよ！！これからも、頑張ってね♪ (2010年12月2日 18時) (レス) id: f9be9d3d58 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - なるべくなら続きがみたい��
面白いです��
ありがとうございます�� (2010年12月1日 18時) (携帯から) (レス) id: 112fb35437 (このIDを非表示/違反報告)
momo - おもしろかった☆ (2010年11月29日 13時) (レス) id: 9abe0db64b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：相葉柚香
