・〜(世界のファッションリーダー) ページ18
和side
潤君と二人
台所に向かう
潤「フランス料理？」
和「さぁ〜？でもいい匂い(*´ω｀*)」
潤「…肉じゃがっぽい匂いがするんだけど…？」
和「俺はハンバーグの匂いするけど？(笑)」
潤「揚げ物の匂いもする…マジで…あの人何作ってんだろ？(苦笑)」
和「フランスに肉じゃが習いに行ってたのかね？(笑)(艸ε≦●)♪」
台所に入れば
翔「もう少し時間かかるから、ちょっと待っててね(*´∀｀)」
テーブルには
唐揚げ…ハンバーグ…肉じゃが…サラダ…エビフライ…沢山の料理がてんこ盛り
スープはコンソメスープ
隣の鍋にはポトフ
和「…こんなに沢山…作り過ぎだよ〜(゜m゜;)
３人で…食べきれないでしょ…この量は…」
潤「…っていうか…食費いくら使ったの？」
翔「大丈夫♪大丈夫♪余ったらタッパーに入れて保存保存〜♪フライは冷凍OKだしね♪問題ないない♪」
和「でも、凄いね…フランスに行って料理上手になって帰国…肉じゃがなんて女子でも、なかなか上手く作れないって…」
翔「あっちにさ、日本から永住したっていうおばあさんが居てさ…凄く仲良くなってね♪１人暮らしだったから、いろいろ料理教えてくれてさ♪」
潤「へぇ〜♪公私共に充実した日を過ごしてたんだね」
翔「ﾌﾌｯ♪ポトフもフランスの代表的な料理で、野菜沢山取れて栄養バランスがいいって教えてくれてさ♪日本に戻ったら、皆に食べさせたいなって…頑張って覚えた♪」
和「ﾌﾌｯ♪でも、作り過ぎ…」
笑う俺
翔君と潤君は、顔を見合せてクスクスって小さく笑う
和「？」
潤「和…まだ、ちょっとかかりそうだし…久しぶりに対戦ゲームしようぜ♪」
俺をさっきまでいた部屋に引っ張る
和「え〜！潤君弱いから相手になんないでしょ(笑)」って言えば
潤「言ったな〜！絶対に勝つ！」
潤君の負けず嫌いに火がついた(笑)
ﾋﾟｺﾋﾟｺ…ﾋﾟｺﾋﾟｺ…
ﾌﾞｯﾌﾞ〜(ーωー)
潤「…死んだ…くそ〜…やっぱり和には勝てないや(笑)」
和「ﾌﾌｯ♪ゲームだけは負けらんないよ♪そう言えば…唐揚げ見て思い出したけど…まー君と連絡取ってる？」って聞けば
ｷﾞｸｯ…潤君の顔がひきつったような…？
潤「さ…さぁ〜…この間メールした時はアメリカのファッションショーに何点か出したとか…」
和「相変わらず忙しいんだね…たまには会いたいね…」
洋服会社に就職したまー君
社内でデザインが評価されて
あれよあれよという間にトップデザイナーにのしあがったまー君
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作者名：arashiwistomo | 作成日時：2018年11月8日 14時
