今日:22 hit、昨日:4 hit、合計:5,159 hit
小｜中｜大
プロローグ ページ3
和君……
君がこの街を離れて
５年が経ちました…
俺達…15歳だよ………
俺と和君が出逢ったのは
5歳の時…
初めて和君を見た時…
可愛い女の子だな…って
思ったんだ…
色白で、水分の多い目……
色素の薄い…茶色の目……
黙っていれば凄く可愛いのに…
口を開けば
『バカなの？』って
口の悪い君……
いつも、いつも
冷たい態度と言葉に
凹まされる日々…
でも、たまに………ﾌﾌｯ♪…
本当にたまに…
優しい言葉や、態度を見せてくれると
堪らなく嬉しくて……
ツンデレな君に
恋してた……
次ページ→←小さな恋の物語〜(風見鶏の見える場所)〜memorys〈ラストメッセージ〉
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：arashiwistomo | 作成日時：2018年10月16日 9時
