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ビックリして
俺を見る和君の顔が…
夕日のせいかな？…
赤く染まっていた気がする…
次の瞬間には
いつものツンな和君で…
和『…何してんの……まだ…僕のこと…女の子だと思ってんの？！』って
冷めた視線……
焦った俺は…
雅『何となく…(；´ﾟдﾟ)ゞ』って誤魔化す
和『……何となくって……何？(苦笑)』
雅『ﾌﾌｯ♪…又…風見鶏見に来ようよ♪……今度は…風のある日にさ……(^^)』
話を反らす…
和『……うん…そうだね……♪』
風見鶏が動いてなくて
淋しそうだった和君を……
笑顔にしたかった…
これは…
本当の気持ち…
あと
もう１つ……
俺が…和君に触れたかったんだ…
ツクツクホ〜シ……♪
ミ〜ンミンミン……ジ〜………
茜色の空の下
二人で見つめる風見鶏………
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作者名：arashiwistomo | 作成日時：2018年10月16日 9時
