エピソード52(スキー場に行こう) ページ6
智side
今日は、待ちに待ったスキー…
和君と初めての外泊
あっ…二人きりじゃないけどね(T＿T)
最初はさ、いきなり二人で行くより
大勢でワイワイの方が抵抗ないよね…
翔君が手配したレンタカーに
相葉ちゃんと乗り込み
和君と潤君を駅前で拾い
いざ！長野県のスキー場に出発っ！
助手席にナビゲーターの潤君
後部座席窓側に和君と相葉ちゃん
俺…座りにくい真ん中(T.T)
和君は、乗り物に弱いらしく
車に乗り込むなり熟睡(笑)
寝顔も可愛い…(#^.^#)
雅「おーちゃん…鼻の下伸びすぎ…(笑)」
智「だって……可愛いんだもん(*^.^*)」
潤「…相変わらず……デレデレだな……キモイ…
(--;)」
智「言っておくけどね……潤君だって、和君に片思いしてる時…超デレデレだったからね……今だって……超〜！過保護だし…(T＿T)」
潤「…うっ……うるさいっ！」
翔「フハハッ♪あんまり騒ぐと起きちゃうよ…(;´∀｀)」
雅「…ん？おーちゃん？…何してるの？」
智「…ん……和君に貰ったスケッチブック…念のために持ってきたんだ♪１枚目は、やっぱり和君が描きたくてさ……寝顔…可愛いから描いておこうと思って…(*≧∀≦*)」
雅「………頑張ってね…………潤君、翔ちゃん何か飲む？」
翔「俺、コーヒー頂戴♪」
潤「…俺は……コレ♪」
ファンタグレープって(笑)
やっぱり高校生だな(^-^)
雅「おーちゃんは？」
智「お〜ぃお茶♪」
潤「…ジジィ〜か(笑)」
智「うるさいよ……(苦笑)」
4人でワイワイ
車内はかなりの賑やかさなんだけどね
俺に凭れて眠る和君は
全然、起きる気配がなくて
その小さな体をそっと抱き寄せる…
数時間走った所でサービスエリアに入る
和君を起こし、軽く昼食をとる
雅「後どれくらい？」
翔「ん〜と…今ここだから…後30分くらいで着くかな♪」
潤「スキー…超楽しみ♪ここ数年滑ってなかったからな〜……スキーできるかな？(笑)」
和「潤君、運動神経いいから…大丈夫だよ♪」
潤「フハハッ♪頑張るよ♪」
翔「智君は？滑れるの？」
智「勿論♪滑れるよ(*^.^*)」
和「まー君は？」
雅「俺？…こう見えて、俺も運動神経いいんだよ(*´ω｀*)」
潤「…運動神経だけ……だろう？(¬∀¬)」
雅「…また…バかにして〜……(T△T)確かに…勉強はできないからな…反論はできん(T＿T)」
翔「フハハッ♪さて、もう少しでスキー場だから、あと一踏ん張り頑張ろうか♪」
車に乗りスキー場を目指す
30分弱でスキー場に到着…
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作者名：arashiwistomo | 作成日時：2018年9月22日 14時
