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◇綺麗な目 ページ3
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めんどくさい大家の前を素通りし
自分のポストを覗いてから部屋へと戻る。
外はちょっとボロい嵐壮も、中はそうでもなくて
各部屋ごとに自分の好きな用にアレンジして自分だけのものにして。
そういうことができるから、嵐壮は好き。
雅「あれ？おかえりー」
和「ただいま」
振り返るといつもキラキラ笑顔の相葉さん。
うぅ・・・眩しいです(笑)
雅「・・・何かあった？」
和「何かって？」
雅「ちょっと苦しそうな顔してる」
和「・・・」
こうやって相葉さんは
馬鹿っぽくて何にも知らなそうなのに
勘だけは鋭い。
その異常な勘の鋭さに、何度びくびくしたことか。
和「いいえ、なんでも」
雅「そっか」
少し納得がいかないように笑うと、自分の部屋に戻っていった。
俺と同じくらいにここに入った相葉さん。
全然違うタイプだけど年も近くて話も合うこともあって
いつしか一番一緒にいて落ち着く存在になってた。
でも、さっきみたいにふいに自分の心を読まれたり、真剣な目で見られると
何だか少し、疲れる。
・
続く
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奈々 - 更新頑張ってください(^o^)応援してます♪ (2012年3月23日 19時) (
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作成日時：2011年12月19日 0時
