【五条悟】【夏油傑】悪戯心で同級生の心を読んだら色々とヤバかった (ページ3)

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＊ページ3

悟「(折角のAと任務なのに、離れて座るとか有り得ねぇ。それに、後ろだろうが、傑と2人きりで乗せるとか許せないね。まぁ、ぎゅうぎゅうで自然とAに触れれるのは正直ラッキー♪てかA、めっちゃいい匂いする…永遠に嗅いでられる…)」

『………(ドン引き)』

悟の心の中にもだけど、実際にもスンスン嗅いでくる事にドン引きする

白い目で悟を見ながら、今度は傑を読んでみる

傑「(ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ…Aが近い…温もりが直で来る…あ、ヤバい勃…『はぁぁあ？！？！///』)」

悟、傑「∑ビクッ！！」

流石にそれはスルー出来ず、大声を出して阻止する

するとその声にビックリした2人が身体を震わせ、俺を見る

悟「ビックリした…何、どうしたの？」

傑「急に大声出して、どうしたんだい？それに顔も赤いような…」

そう言って伸びてくる傑の手を避ける

『大丈夫！問題ない！何も聞いてない！うん！』

余りの動揺にそう言い、丁度現場に着いたらしく、車が止まるのと同時に、瞬間移動して外に出る

悟、傑「∑え、ちょ、A？！」

急に空間が出来て、お互いに抱き合う形になりながら、中から叫んでる

いやいやいやいや…×∞
流石に勃…ゲフンゲフン…はねぇだろ…
え？何？傑そっちの気があんの？？
いや、まぁ…性癖なんて、人それぞれだし？いいと思うよ、うん。思うけどさ…え？なんで俺？？
ある日から何かコイツら近いな…とか思ってたけどさ？
元々距離感バグってる奴らだから、大して気にしてなかったんだけどさ？
え？そうゆう事？？は？お前ら…もしかして……男が好きなのか！そうか、そうだったのか…
すまん、今まで気付かなくて…友達失格だな…
だが、安心しろ。俺、そんなの気にしないから、友達のままだ
だから、気にせず青春を謳歌してくれたまえ

そう思いながら、車を降りてきた2人に向けて、d('ω' )と親指を向ける

悟、傑「？？」

俺の事を見た2人が、不思議そうに首を傾げてるが、俺は微笑ましく思い、呪霊に向けて歩き出す

その後ろ姿を見ながら、2人は…

傑「…さっきのって、どうゆう意味だったんだろう？」

悟「さあ？よく分かんねぇけど…様子がおかしいのは確かだよな…」

傑「うん…急に叫んだり…」

悟「顔、赤らめたり…。てか、赤面してるAヤバくね？」

傑「ヤバかった…。物凄く…」

悟、傑「えrい！！」

などと変態発言してたなんて知らないし、知る由もない