【リク2】 ページ40
……もしかして、コイツがナルミって奴か？
俺がそう思ってると
？「んー…何か警戒されてるし、不審者なら捕まえないといけないから、とりあえず大人しくしてもらいますね」
そう言ってフェロモン野郎の動きに気付いた俺は咄嗟に個性を使った
？「【おやすみ♥】…て、おや？アリスが効かない？」
「やはりアリスか…貴方はナルミ先生ですね？」
鳴海「え、僕のこと何で知ってるんですか？」
「俺は雄英高校ヒーロー科担任相澤です。そしてAの現在の担任でもあります」
鳴海「Aくんだって？！」
思った通りアリスを使うつもりだったナルミ先生は、抹消によってアリスを無効にされ驚いていた
だから俺は自己紹介をし、Aもこちらにいる事を伝えるとかなり驚いていた
鳴海「え、Aくんは無事なんですか？！急にいなくなって、どこにいるか分からずずっと行方不明で…あの子は狙われてるから事件にあったんじゃないかとか色々考えてしまって…」
「無事で元気にしてますから、落ち着いてください」
取り乱してるのかペラペラと続きそうな感じだったから、止めた。…合理的じゃない
鳴海「あ…そ、うですね…じゃ、僕の家へどうぞ」
ハッとしたナルミ先生は苦笑しながら、案内する為歩き出したのを着いていく
暫くして1つの家にたどり着き、中へと入る
…確か、この学園は周りを柵で覆い、卒業まで出れないと言っていたな…という事は、教師もこの学園内に住んでるのか
周りを見渡しながら、前にAが話していた事を思い出す
鳴海「珈琲でいいですか？適当に座っててください」
そう言ってキッチンの方へと消えて行った
…はぁ…ここがAがいた世界だというのは分かったが…これ、帰れるのか…？
ワープは個性にもあるが、異世界を渡る事が出来る個性なりアリスなり存在するのだろうか…はぁ…寝袋で寝たい←
鳴海「お待たせしました、どうぞ」
「ありがとうございます…それで、確認なんですが…ここはアリス学園で間違いないですか？」
ナルミ先生から珈琲を受け取り、1口飲めば確認のため聞いてみた
鳴海「はい、ここはアリス学園です。今Aくんはそちらの世界にいるんですか？」
「はい、雄英高校と言う学校のヒーロー科で保護してます。改めて自己紹介しますね、雄英高校ヒーロー科1ーA担任相澤消太です、こちらの世界では"個性"という能力を使っていまして、俺の個性は"抹消"で、見た者の能力を消します」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 44人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
沙那(プロフ) - 結さん» いつもありがとうございます！今少しずつ番外編書いてるのでお待ちくださいね (2021年9月15日 15時) (
レス) id: 2ce4ed2139 (このIDを非表示/違反報告)
結 - 楽しみに見てます。短編も見たいです (2021年9月15日 13時) (レス) id: 394c2cedf2 (このIDを非表示/違反報告)
沙那(プロフ) - 結さん» まだまだ途中ですが、少しずつ進めていきますね！ (2021年8月12日 18時) (レス) id: 2ce4ed2139 (このIDを非表示/違反報告)
結 - わわリクエストありがとうございます！！ (2021年8月12日 15時) (レス) id: 394c2cedf2 (このIDを非表示/違反報告)
結 - ありがとうございます！気長にお待ちしてます！無理はなさらずにしてくださいね (2021年1月20日 12時) (レス) id: 394c2cedf2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：棗 | 作成日時：2020年1月9日 16時
