33alice ページ12
相澤「USJの時からそんなに日にちも経ってないし、お前今でも結界のアリス使いっぱなしだろ。これ以上体力使うな、プロヒーローも大勢いる、安心しろ」
そう言って先生が頭を撫でてくる
『…はい、分かりました』
僕のことを気にかけてくれるのが嬉しくて微笑みながらお礼を言うと、先生がそっぽを向いた
『…？』
プレマイ「( ˆωˆ )ﾆﾔﾆﾔ」
相澤「(…上目遣い可愛すぎんだよ、馬鹿が…//)」
そんな感じでいつの間にか障害物競走も騎馬戦も終わり、次はレクリエーションらしく他の生徒もいるから観客席に戻っていいと言われ、戻る
『あ、皆ー(*´▽｀*)ﾉ))』
全「A/ちゃん/くん！」
轟「A、俺の活躍見てくれたか？」
真っ先に来た焦凍が僕の手を握り、そう聞いてくる
てか、顔近いな…←
『うん、障害物競走では1位だったのに、最後は抜かれちゃったね…でも、騎馬戦の時は凄かった！』
僕の言葉に顔を歪めたり、何か出久を見たり(睨んでた)してたけど、最後の言葉には凄く嬉しそうに微笑んだのが綺麗で…
ドキッ
『…？』
胸の辺りに違和感があって、首を傾げる
…今の何だったんだろ…？
そう思ってると出久が焦凍を押し退けて←僕の前に来た
緑谷「Aくん…僕、障害物競走は1位になれたけど、騎馬戦では轟くんにポイント取られちゃって取り返せなかった…」
しゅん…とした顔でそう言う出久は何故か犬耳と尻尾が見えて、へにゃっと垂れてて何か…可愛いな…
キュン…
『…？？』
また胸の辺りに違和感があって、首を傾げる
さっきのとは違うな…何なんだ？
そう思ってると出久が吹き飛んだ←
え、吹き飛んだ？！
『��出久？！』
慌ててアリスを使い、出久を引き止める
『ふぅ…出久大丈ぶぅ？！』
ゆっくり出久を降ろし、声をかけてる途中で後ろからガバッと抱き締められ語尾が上ずった
爆豪「クソが…障害物競走は3位…騎馬戦は2位…あともう少しだったんだ…あと少しで…」
…あの勝己がしゅん…としてる…だと？
ズキューン
何この感じ…何これ身体が震える…(悶えてます)
( ﾟдﾟ)ﾊｯ!寒いのか！←
とりあえず、勝己暖かいから…
クルっ(振り向く)ギュッ(抱き締める)トントン(背中優しく叩く)
勝己「�堯�？///」
『焦らなくて大丈夫…勝己ならきっと1位になれるよ、ね？』
身体を少し離し、勝己の顔を覗き込み、首を傾げる
すると勝己の顔が近付いてきて、隙間がゼロになる瞬間
ベリッ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 44人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
沙那(プロフ) - 結さん» いつもありがとうございます！今少しずつ番外編書いてるのでお待ちくださいね (2021年9月15日 15時) (
レス) id: 2ce4ed2139 (このIDを非表示/違反報告)
結 - 楽しみに見てます。短編も見たいです (2021年9月15日 13時) (レス) id: 394c2cedf2 (このIDを非表示/違反報告)
沙那(プロフ) - 結さん» まだまだ途中ですが、少しずつ進めていきますね！ (2021年8月12日 18時) (レス) id: 2ce4ed2139 (このIDを非表示/違反報告)
結 - わわリクエストありがとうございます！！ (2021年8月12日 15時) (レス) id: 394c2cedf2 (このIDを非表示/違反報告)
結 - ありがとうございます！気長にお待ちしてます！無理はなさらずにしてくださいね (2021年1月20日 12時) (レス) id: 394c2cedf2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：棗 | 作成日時：2020年1月9日 16時
