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(YG ver.)
JN｢テヒョンが居なくなった…｣
YG｢え、｣
JN｢俺に話してくれるのはここまでだ。心配させまいと俺の前では気丈ぶる。バカな妹なんだよ。
ユンギ？お前にこんなことを頼むのは申し訳ないと思ってる…でもな？｣
YG｢分かってます。…ヒョン俺、ちゃんと償ってきます…｣
JN｢ありがとうユンギ。｣
テヒョンは何してんだよ。俺から開放されたAを放ってどこに行きやがった
ふざけんな。
アイツを泣かせてお前は何がしたい。俺がその弱みに漬け込んでもいいのか？それでAを縛り付けてテヒョンが二度と会えなくてもそれでいいつもりなのか？
あいつの考えてることなんてこれっぽちも分からねぇ。でも今やるべき事はまず、Aのそばにいくことだ。
ただ寄り添えるなら、寄り添いたい。なんの役に立つかなんて俺にだって分かりゃしないけどそれでも弱っていくAなんて見たくない。
テヒョン、早く戻ってこい。じゃないと俺だってまだまだ忘れられてなんてない。
あいつが好きだ。
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作者名：yumiya
| 作成日時：2020年7月10日 0時
