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(YG ver. )
YG「ヒョン、」
JN「久しぶり、」
ヒョンから連絡が来た時きっとAの事だとすぐに分かった。ヒョンはきっと俺たちの関係を知っていた。知っていた上で何も言わない俺たちを見守っていたと思う
YG「ごめん、ヒョン…、俺、」
JN「俺の妹可愛いだろう?」
YG「え? …、うん」
JN「ほんと可愛いんだよなぁ…。だからわかるよ気持ちは…」
やっぱり何だって知ってたんだ。この人は本当にすごい人だから。
YG「本当にごめんなさい…、」
JN「やぁー、謝れなんて言ってないだろ?Aもお前も沢山傷ついた…。やり方は良くなかったとしても気持ちは本当だったんだから何も言わないよ。」
優しく微笑んだヒョンに頭が上がらない。何もかもわかっていた上で大切な妹を俺と引き離さなかった事が有難くて仕方がなかった。
JN「俺には分からないんだよ、ユンギ」
YG「え?」
JN「仲が良くても男と女の兄妹じゃ、恋愛なんて事まで深くは聞けない。
でも、あいつ泣いてるんだよ毎日毎日。連絡もろくに返してくれないし家に行けば廃人みたいに飯すら食ってない。」
YG「え、…どういうことですか?」
なぜ?だって、俺がいなければテヒョンと上手くいくんじゃないのか?
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作者名:yumiya | 作成日時:2020年7月10日 0時