ーーー ページ33
・
JK「先輩、」
『は、はい…』
JK「俺が嫌でも、1人で帰ったり勝手に消えたりしないで下さい…。嫌われるよりその方が辛くて苦しいですから、」
ジョングクくんの気持ちが伝わってくる。連絡もしなかった私にきっとジョングクくんは凄く心配してくれたんだと思う
『違うの…、』
JK「…?」
『ご、、ごめんね。…私勝手に不安になって、』
JK「不安…?」
何が何だか分からない。そういうようにキョトンと私の事を見つめる彼に、ふーっと深呼吸をする。
JK「先輩……?」
『ジョングクくんは、…私を女の子として見れない…?』
JK「へ…?」
大きな目をまん丸に開いて、驚く彼の手を引いてソファーに腰かける
JK「先輩…?それはどういう…、」
『キス…したいの、』
JK「っ、…」
『それ以上も、…だけど、ジョングクくんはいつもしてくれないから、…』
JK「なっ、…それは、…」
困ったような顔をするジョングクくんに、困らせちゃってるって思うのに、1度口に出せば止まることを知らないみたいに思ってた言葉が出ていく。
『もっともっとジョングクくんのこと知りたいの…。私の事女として見れないのかな…とか、不安で不安で、』
そういう私の唇をジョングクくんは唇で塞いだ。
2398人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いちごみるく(プロフ) - 初めまして!!yumiyaさんの更新を今か今かと毎晩待っています(;_;)!!本当におもしろいです!!ウォヌ先生頑張って欲しいです(;_;)でもミンギュも好きです(;_;) (2021年2月13日 1時) (レス) id: 15b839c5dc (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - ナオコさん» 初めましてナオコさん!コメントありがとうございます。ジョングクさんの恋愛はこう真っ直ぐで一途そうで書いていて楽しかったです^^これからもお付き合い頂けると嬉しいです! (2021年1月17日 22時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
ナオコ(プロフ) - yumiyaさん、初めまして。完結お疲れ様でした。他のお話も楽しく読ませて頂いています。先輩のことをずっと健気に想うジョングクが可愛くてかっこよくて好きです(^^)こんな風に想われたいですね。これからも応援しています! (2021年1月17日 20時) (レス) id: 33059832e4 (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - ukさん» ukさん!楽しみにして下さってたなんて私泣いてしまいます(T_T)可愛いジョングクさんを提供できて私は幸せです。素敵なコメントありがとうございました!これからも頑張りますね(´▽`) (2021年1月16日 0時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - ももさん» ももさんコメントありがとうございます!次の作品まで見て下さり、感謝しかありません(T_T)喜んで頂けるよう精進致します(´∀`) (2021年1月16日 0時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:yumiya | 作成日時:2021年1月3日 22時