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そう言えば、女性社員達も言っていた。二つに一つだと。
「彼女の体に色気を感じなくて…か、彼女が好きすぎて手を出せないか」
確かに、そう言ってた気がする…。だけど、自分に自信の無い私は前者のことしか考えてなかったし、ジョングクくんにとって私はそんな風に見えない相手なのかもなんて、聞いてもないのにそんな風に思ってた
JN「みんな言葉で言わないと何も伝わらないよね。不安な気持ちも、相手を思うが故のやさしい気持ちもさ。」
『そうだよね、…』
私の気持ち、何にもジョングクくんに伝えてない。なのに勝手に家を飛び出してた私を彼は怒ってるかな…。それとも、呆れちゃったかな。
JN「あぁ、今日はAを独り占め出来ると思ったのに。そろそろ…かな？」
『ん？』
ガチャっと扉が開けば、
『ジョングクくん…？』
JK「はぁはぁ、…A先輩、」
息を切らして、私の元にくるジョングクくんはぎゅっと強く私を引き寄せた。
JN「僕いるんだけどー。ジョングクー、お前今度の飲み会絶対奢れよー」
拗ねたようにそういうオッパ。
JK「いくらでも奢りますよ。けど、A先輩は今日連れて帰らせて下さい」
JN「はいはい、どうせ来ると思ってたよ。次の華金はジミンと3人で飲み会だからな。」
じゃーね、A。なんて、ジョングクくんに引き寄せられて彼の胸にいる私の頭をよしよしと撫でた後伝票を持ったままオッパはこの場を去っていった。
JK「帰りましょ、先輩」
ジョングクくんの瞳は不安そうにゆらゆらと揺れていた。
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いちごみるく(プロフ) - 初めまして！！yumiyaさんの更新を今か今かと毎晩待っています(;_;)！！本当におもしろいです！！ウォヌ先生頑張って欲しいです(;_;)でもミンギュも好きです(;_;) (2021年2月13日 1時) (
レス) id: 15b839c5dc (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - ナオコさん» 初めましてナオコさん！コメントありがとうございます。ジョングクさんの恋愛はこう真っ直ぐで一途そうで書いていて楽しかったです^^これからもお付き合い頂けると嬉しいです！ (2021年1月17日 22時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
ナオコ(プロフ) - yumiyaさん、初めまして。完結お疲れ様でした。他のお話も楽しく読ませて頂いています。先輩のことをずっと健気に想うジョングクが可愛くてかっこよくて好きです(^^)こんな風に想われたいですね。これからも応援しています！ (2021年1月17日 20時) (レス) id: 33059832e4 (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - ukさん» ukさん！楽しみにして下さってたなんて私泣いてしまいます(T＿T)可愛いジョングクさんを提供できて私は幸せです。素敵なコメントありがとうございました！これからも頑張りますね(´▽｀) (2021年1月16日 0時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - ももさん» ももさんコメントありがとうございます！次の作品まで見て下さり、感謝しかありません(T＿T)喜んで頂けるよう精進致します(´∀`) (2021年1月16日 0時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumiya
| 作成日時：2021年1月3日 22時
