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ささっと、私の元に駆けてきた彼は私の手を簡単に握り助手席まで案内されれば自然と扉を開けてエスコートされてしまう。
『あ、ありがとう…』
戸惑う私に満面の笑みを向ける彼は頭がぶつからないように手まで添えてくれて、扉まで閉められるお姫様扱い。
『心臓何個あっても持たないよ…』
今まで人との関わりを避けてきた人間にこんなハードな事が続けばいつか私はキャパオーバーで倒れてしまうんじゃないか…。
そんな謎の不安を抱きながら、運転席に乗り込んだジョングクくんを見つめる。
JK「少し下調べをしたので、まずは俺に任せてください」
なんて、ピピッと簡単にマップを設定した彼の車が動き出す。窓側に腕をかけて運転する彼はいつもの後輩なジョングクくんとは違って見えて大人っぽい仕草、スマートな姿にドキドキしすぎて、慌てて視線を逸らす。
JK「先輩？」
『え、…ん、？』
JK「寒くないですか？」
『あ、…うん、ありがとう』
その言葉を聞けばクシャッと目元にシワをためる可愛い笑顔にこんなにも好きになってしまっている自分すらも怖くてたまらなくなった。
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いちごみるく(プロフ) - 初めまして！！yumiyaさんの更新を今か今かと毎晩待っています(;_;)！！本当におもしろいです！！ウォヌ先生頑張って欲しいです(;_;)でもミンギュも好きです(;_;) (2021年2月13日 1時) (
レス) id: 15b839c5dc (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - ナオコさん» 初めましてナオコさん！コメントありがとうございます。ジョングクさんの恋愛はこう真っ直ぐで一途そうで書いていて楽しかったです^^これからもお付き合い頂けると嬉しいです！ (2021年1月17日 22時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
ナオコ(プロフ) - yumiyaさん、初めまして。完結お疲れ様でした。他のお話も楽しく読ませて頂いています。先輩のことをずっと健気に想うジョングクが可愛くてかっこよくて好きです(^^)こんな風に想われたいですね。これからも応援しています！ (2021年1月17日 20時) (レス) id: 33059832e4 (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - ukさん» ukさん！楽しみにして下さってたなんて私泣いてしまいます(T＿T)可愛いジョングクさんを提供できて私は幸せです。素敵なコメントありがとうございました！これからも頑張りますね(´▽｀) (2021年1月16日 0時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - ももさん» ももさんコメントありがとうございます！次の作品まで見て下さり、感謝しかありません(T＿T)喜んで頂けるよう精進致します(´∀`) (2021年1月16日 0時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumiya
| 作成日時：2021年1月3日 22時
