僕の暗い過去 ページ31
僕の過去についての話するみたい
なんか翔が皆に伝えてもいいかって言われたんだよね。
翔「Aゆっくりでいいから話してね」
『僕が嵐としてデビューする前日に事件が起こったんだ』
『交通事故で家族全員が亡くなったんだ』
『その知らせをデビューする日に言われてその日からずっと僕は死んで家族に会いたいって思うことが多くなった』
『翔』
翔「ん?」
『ここから先の話は翔が話て僕から話すの辛い…』
翔「Aには弟がいたんだ」
流星「そうだったんだ」
翔「今生きてれば今年で25歳」
山本「生きてれば僕と同い年だったんだ」
『うん』
翔「Aは弟のこと可愛がってたんだ」
翔「その弟も事故で亡くなってその日からAは人間不信になっちゃったんだ」
『弟が亡くなってからは生きてる意味がわからなくなったの』
『僕がかってに流星のこと弟枠に入れてから少しだけ生きるのが楽しくなったんだ』
流星「Aちゃんの弟枠に入ってて嬉しい〜」
山本「僕もAちゃんの弟枠に入りたい!」
『祥くんも弟枠に入ってるよ〜』
山本「Aちゃんありがとう〜嬉しい!」
伊沢「じゃあ俺も弟枠に入ってるね」
『伊沢は入ってないよ』
『翔と同じ枠に入ってるよ』
翔「嫌な予感がする財布枠とか言わないでよね」
『翔は自分でわかってるじゃん財布枠だよ』
『それが嫌だったら翔はクビだね』
翔「クビだけは辞めてくれ…俺だけ当たり強くない?」
『ん?何のこと?』
翔「何でもないです」
伊沢「何で俺が財布枠なんだよ」
『僕の財布じゃなくて祥くんの財布』
伊沢「何で俺が山本の財布なんだよ」
『文句ある?僕の料理食べさせないよ?』
伊沢「それは嫌です俺が悪かったです」
僕の暗い過去はもう話すことはないだろう
このメンバーだったら信じられる。
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作者名：優 x他1人 | 作成日時：2020年11月22日 21時
