52 ページ3
-Mside-
M「…… って言うことがあってさあ」
今日も無事一日が終わった
あとはお風呂に入るだけ
ちなみに今は 相 葉 くんが入ってるらしい
N「うわあ 、俺すげえ見たかったよそれ 笑」
そして和の部屋にいる
M「今度違う方法でやってみなよ。お腹捩れそうになるほど情けねえから 笑」
"うん" と笑ってみせる和
でも帰ってきてから様子がなんかおかしい
M「和 、今日学校でなんかあった？」
N「え、....なんで？」
M「いや 、いつもより元気ねえから」
N「ふふ 、何でも無いよ 」
"少しつかれちゃった"と困ったように笑う彼
M「なあ 、和 ... ( N「ねえ、ジュンくん？」
俺の問を避けるかのように被せてくる
M「… ん？」
すると彼は俺首に巻き付いて
N「 … キスして 、ジュンくん」
水の膜を張ったようなうるっとした目に
紅く染まった耳
理性がふっ飛びそうになるのをグッとこらえて
そっとベッドへ押し倒す
そして何も言わず唇を重ねた
N「ンん ッ …」
厭らしい彼の吐息に体が熱くなる
唇を離し見つめ合う
すると彼が舌だけ出してきた
同じように自分も舌だけを出すと
先端をチロチロと舐め合い
段々と全体的に絡めさせていく
空気に触れているはずなのに徐々に熱を帯びる舌
彼の舌を啜るように吸い込むとビクンと体が跳ねた
しかしスルリと舌を抜かれる
N「や .... ぁ 、俺の口を犯してよ...」
はぁ 、もうなんだよ
......堪んねえ
真っ赤になった頬に手を添えれば
彼の要望に応えるよう口内に舌滑りこませる
歯列をなぞるように舌を動かせばビクビクと震わせ
彼の反応が俺の下半身を刺激する
N「んァ … 、ふぅんんｯ 、あっ」
口の中では収まりきれない涎が彼の口から漏れる
キラリと糸引きながら唇を離すと
俺は服の下に手を …
A「に の ちゃああん！！お風呂だよ！！」
バタバタと走りながらこっちに向かって来る
叫び声に手を引っ込めてベッドから距離をとった
ﾊﾞﾝｯ ！！！！！
A「に の ちゃん！！！お風呂！！」
扉を全開に開き馬鹿でかい声で叫ぶ
N「…あ 、はい 。ありがとうございます……」
呆気にとられる和
すると何も言わず走り去っていった
M「… なんなんだ 」
ちっと舌打ちをすると
N「ふふ 、お預けですね ？」
和は意地悪い笑みを浮かべては部屋を後にした
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 399人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
amin(プロフ) - 更新楽しみにしてますね！ (2019年2月23日 0時) (
レス) id: 5b4e603a58 (このIDを非表示/違反報告)
涙(プロフ) - 澪さん» 零さあああん！いつもありがとうございます；；じわじわとくっついていくじれったい恋模様描けるように頑張ってるのでこれからも応援よろしくお願いします！返信遅くなってすみませんでしたああ；； (2017年4月3日 22時) (レス) id: 27567d4df9 (このIDを非表示/違反報告)
澪 - 少しずつまーくんの過去が明らかになってきましたね〜悲しくて胸が痛いです(;;)にのちゃんの優しさにじ〜んとしました(涙)二人のこれからの恋模様が楽しみです！山の大喧嘩も気になります〜笑 (2017年3月16日 9時) (レス) id: 37acb7d18d (このIDを非表示/違反報告)
涙(プロフ) - チョコプリンさん» はわああああ！嬉しい限りです！ありがとうございます( ; ; )気まぐれ更新ですがこれからもよろしくお願いします！ (2017年3月5日 2時) (レス) id: e5d27a27da (このIDを非表示/違反報告)
チョコプリン - 相葉ちゃんとニノくんの恋模様にキュンキュンしっぱなしです[×∀×] 応援しています!! (2017年3月3日 15時) (レス) id: 0bde908903 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：涙 | 作成日時：2017年2月27日 21時
