44 ページ45
-Nside-
今日 、俺は大学休みだけど潤くんはあるらしい
そんな潤くんは翔くんの車で送迎されてった
1限からあるときは送ってくれる なんて
ありがたすぎて申し訳ないくらい
でもやっぱ1限からだと前の住んでたところより
早く出ないといけなかったから結構助かる
すると食器洗いを終えた大野さんが来た
O「よし 、じゃあ今日からバイトしてもらうけどいい？」
N「あ 、はい 。どうせ何もやること無いんでお願いします」
O「相葉ちゃん行くよ〜」
A「はあい！今行く！！」
ドタドタと急いで着替えてきた彼を待てば
3人で1階のペットショップへと降りた
O「よし 、んじゃ始めようかな 。相葉ちゃんおいらミルク作んないと行けないからそれまでの仕事をにのに教えてあげて？」
A「了解！にのこっちおいで！」
大野さんが小さなキッチンへと向かった一方
大人しく彼についていく
A「じゃあ説明するね、まず........」
俺は熱心に彼の説明を聞いた
まず動物たちを反対側にあるゲージに移す
そして毛布を取り出し保温パッドを捨てる
ミニほうきで毛を集めとり殺菌済の濡れタオルで部屋を拭く
取り敢えず そこまでしようか と言われ
まーくんと2人で作業をする
A「にの丁寧だし無駄な動きがないから簡単に終わっちゃうね」
と思わぬ褒め言葉に少し照れる
A「ほら 、翔ちゃんだとこの子たちを移動させるだけでも大変でね？犬に噛まれるわ猫にほっぺ引っ掻かれるわ ... 俺よりここの仕事経験してるくせに一向に慣れてないの 笑 」
ふとまーくんの言う翔さんを想像すると
なんだか笑えてくる
N「確かに 、面白そう 。ふふ」
A「今度見てみるといいよ 笑」
N「うん 、そうしてみる」
昨日はあんだけ気まずくてなかなか話せなかったのに
彼の雰囲気のお陰なのか
全然違和感なく話せる事に安心する
それにやっぱりこういう仕事楽しいな
またこうやってあの笑顔を間近で見れるなんて
あんなに神様を憎んでたけど
こういう距離も悪くないかなって
思いながら緩む頬をひきしめた
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 254人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はるな - 感動嵐 (2017年3月19日 13時) (
レス) id: 82393292f4 (このIDを非表示/違反報告)
澪 - 更新、ありがとうございます(>_<)嬉しいです!!まーくんの過去が少しずつ明らかになるたびに、胸が締め付けられる思いです(._.)まーくんを見守るリーダーと翔ちゃんの優しさにじーんとしました(涙)山の恋愛も垣間見れて良かったです♪もちろん、読み続けますよぉ〜〜！ (2017年2月20日 22時) (レス) id: 37acb7d18d (このIDを非表示/違反報告)
涙(プロフ) - 澪さん» 零さん！初コメありがとうございます！号泣だなんて、素敵な作品だなんて....嬉しすぎてコメント見た瞬間にやけちゃいました( ; ; )零のコメントのお陰でモチベーションが上がったので今から更新しますね！！(笑)これからも見守ってくれると嬉しいです！！ (2017年2月20日 20時) (レス) id: e5d27a27da (このIDを非表示/違反報告)
澪 - 一気に全話読んでしまいました！！切なくて大号泣しながら読みました(;;)まーくんに、何があったのかとかもう更新が待ち遠しいです、、、！素敵な作品に巡り会えてすごく嬉しいです♪最後までついていきますね〜(^O^)! (2017年2月20日 18時) (レス) id: febc949e6b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：涙 | 作成日時：2017年2月14日 23時
