121.本当の 翔side ページ41
翔 「エルファイヤー！」
俺は武器を持ったまま、炎能力をケルベロスに放った。
ケル 「アイスカッター！」
相手が氷能力を放ち、相討ちとなって互いの能力が消えた。
ケル 「おりゃぁー！！」
翔 「･･･おっと･････あいつ･･･氷能力者か。」
陰 【･･･櫻井さん。】
相手の攻撃を避けていると･･･頭から陰の声が聞こえてきた。
翔 【どうした？】
俺も頭の中で応じる。
陰 【ケルベロスは頭一つにつき、能力を二つ持っているんだ。】
翔 【ふーん･･･嘘でしょ！？】
と言うことは･･･ケルベロスは六つの能力を持っている事か。
翔 【何の能力を持っているか分かる？】
陰 【炎、氷、雷、音、水、鋼だよ。】
うわぁー･･･音能力持っていることは音は効かないじゃん。
陰 【･･･櫻井さん！前！！】
翔 「えっ･････！？」
前を向くと、目の前にケルベロスが攻撃を構えていた。
ケル 「くらえっ！サンダーボルト！」
相手から放たれた協力な雷の玉を避ける事も出来ずにもろに受け、後ろの壁までぶっ飛ばされた。
翔 「･････うぐっ！」
壁に当たり背中に痛みを受けながら、倒れる。
ケル 「そろそろとどめを刺してやる！」
そう言いながら、ケルベロスが近づいてくる。
翔 【陰･･･俺･･･もう駄目だよ･･･。】
陰 【･････。】
俺は今の攻撃を思いっきり受けたし、避けまくっていたから体力もない。
陰 【･･･櫻井さん。】
ようやく陰が喋ったと思えば･････
・
・
・
陰 【･･･僕に貴方の体を貸して。】
翔 【･････えっ？どう･･･いうこと？】
陰 【この先、僕がケルベロスと戦う。だから、櫻井さんは休んでて。】
翔 【そんなこと･･･出来るの？】
陰 【出来るよ。終わったら返すから貸して。】
いきなり体を貸してって･･･でも今の俺はどうにも出来ない。
ここは･･･しょうがない。
翔 【･･･分かった。俺の体を･･･貸すよ。】
陰 【ありがとう。ゆっくり休んでね。】
陰のその言葉を最後に俺の意識が途切れた。
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安田ゆりあ(プロフ) - ↓すいません…パート4に書いてくださいって書いてあるのにパート3に書いちゃいましたね…パート4にも書いとくのでコレはノーカウントにしてください!! (2013年3月7日 22時) (
レス) id: c282041381 (このIDを非表示/違反報告)
安田ゆりあ(プロフ) - アンケ→どれも見てみたいけど…ｵｲﾗは3番に一票!!でも完結したら2とか1でもやってほしい♪メインはにのあいか大宮で!! (2013年3月7日 21時) (レス) id: c282041381 (このIDを非表示/違反報告)
翔和(プロフ) - 親に見つからないように見てるから どうしても遅くなっちやうの(>_<) (2013年3月6日 22時) (レス) id: 3d8765cf74 (このIDを非表示/違反報告)
翔和(プロフ) - 分かった(^-^) (2013年3月6日 21時) (レス) id: 3d8765cf74 (このIDを非表示/違反報告)
風宮海 - 友夢嵐さん» テスト返ってきた！結果･･･英語系は欠点だった･･･しかーし！現代文は80点以上だった！後は、補習があるかないかだぁー！←暴走状態 (2013年3月6日 20時) (レス) id: 8d17f4292f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風宮海 | 作成日時：2013年2月4日 21時
