3.使命 sideなし ページ6
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ここは、能力を持った人間が住むもうひとつの世界。
ガチャ
？？ 「国王、お呼びでしょうか？」
一人の若者が、国王と呼ばれた女性の前で膝まづいて声をかける。
？？ 「よく来てくれました。顔をおあげなさい。」
国王の言われた通り、顔をあげる若者。
？？ 「貴方は今から人間世界に行ってくるのです。」
？？ 「えっ･･･？どういうことですか？」
？？ 「今、この世界はどの様な状態ですか？」
？？ 「各地で自然現象が起き、戦争も起こっていますね。」
国王の質問に若者は即返答する。
？？ 「私はある一つの説を考えました。もしかしたら、何処かに封印された能力が目覚めようとしているかもしれませんね･････。」
国王の言葉で、若者は立ち上がる。
？？ 「えっ･･･昔、封印された能力が目覚めようとしているんですか！？」
？？ 「いえ･･･それは分かりません。そこで、人間世界から助けを呼ぼうと思います。」
？？ 「･･･どうやって？」
国王は、間を置いてゆっくりと話す。
？？ 「まず、覚醒の宝石を人間世界に五個送り込みました。」
覚醒の宝石と言うのは、人間世界の人間が能力を手に入れる為に必要な宝石。
その宝石は、能力を覚醒出来る人間の元へと自然に運ばれる。
？？ 「それで、人間世界に行ける貴方にその人間達を探してきて、連れてきてほしいのです･･･引き受けてくれますか？」
若者は少し悩んだ。
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そして、覚悟を決めたかのように話す。
？？ 「･･･分かりました。その使命、引き受けました。」
？？ 「ありがとう。貴方だけが頼り･･･気をつけて行ってきなさい。」
？？ 「はい、行って参ります。」
若者は国王に向かって礼をすると、その部屋から出ていった。
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にゃん(プロフ) - わたしは高校1年で16です(^^) (2012年12月15日 18時) (
レス) id: 6a45053acd (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - わ、わたしなんかでいいんですか！？……よろしくお願いします(^O^) (2012年12月10日 19時) (レス) id: 6a45053acd (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - はじめまして、にゃんと申します。風宮海さまの小説、とっても面白いです！わくわくしながら読ませてもらってます(^^)応援してます、がんばってください！ (2012年12月10日 18時) (レス) id: 6a45053acd (このIDを非表示/違反報告)
櫻ノ宮和翔(プロフ) - いえ〜い！！また現れましたよ〜！！またまたタイトルに引き寄せられて…ってことでこっちもおもしろそ〜だね！！(^^♪展開楽しみ！！！！！ってことで（*＾-＾*）ノ~~ﾏﾀﾈｰ（夜中のテンションだからちょっと文おかしいかも…だけど…ごめんね…） (2012年12月6日 1時) (レス) id: c1ff609cb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風宮海 | 作成日時：2012年12月4日 18時
