10.再び 潤side ページ13
アミリア 「これで、能力世界の昔話はおしまいです。」
なるほど、能力世界の昔は大変だったんだな･････。
智 「で･･･その、陽と陰はどんな人間だったの？」
アミリア 「そうですね･･･陽は、冷静で勇敢な子でしたが、心を奪われた後は、狂暴になったと言われています。陰は、体は弱かったですが、おっとりして真面目な子だったと言われています。で、あちらに描かれているが、陽と陰だと言われています。」
俺らは、国王が見た方･･･その先の大きな絵をを見る。
絵には、金色の髪の青年と銀色の髪の青年が描かれていた。
アミリア 「金色の髪は陽、銀色の髪は陰。その絵は、互いが仲が良かった時だと言われています。」
そして、視線を再び国王へと戻す。
和也 「で･･･僕らを連れてきた理由は？」
アミリア 「実は、封印された能力の結晶が目覚めたかもしれないのです。」
えっ？封印から目覚めたかもしれないって！？
アミリア 「今、自然現象があちらこちらで起き、戦争が行われています･････今まで平和だった世界に異常が起きると言うことは封印が解かれた可能があるのです。」
翔 「それで、俺達はどうすればいいの？」
アミリア 「封印させた能力の結晶を見つけて再び封印してもらいたいのです。」
雅紀 「なんで！？自分達では封印された能力の結晶を探せないの！？」
アミリア 「そうしたいのですが、魔物の数も増えて、退治するのに忙しく･･･動けるのはこの人しかいないのです。」
と、国王は隣にいた青年は俺らに向かって礼をする。
潤 「なるほど･･･それで人間世界にいた俺らを呼んだと･････。」
アミリア 「そういう事です。この世界を救ってはくれないでしょうか？」
・
・
・
智 「･･･いいよ。」
智以外 「えっ！？」
翔 「智くん･･･本気なの？」
智 「本気だよ･･･だって、目の前で困っている人を助けないとね。」
翔 「智くんが言うなら･･･いいかな。」
雅紀 「俺もいいよぉー！」
和也 「しょうがないですね。いいですよ。」
潤 「俺も･･･いいよ。」
俺らの答えを聞いて、国王の表情が明るくなる。
アミリア 「ありがとうございます。ではまず･････この世界にいるため能力を覚醒させましょう。大臣、例の物を･････。」
と言いながら、大臣は箱を国王まて持って行くと、国王は俺らの前にへと歩み寄ってきた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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にゃん(プロフ) - わたしは高校1年で16です(^^) (2012年12月15日 18時) (
レス) id: 6a45053acd (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - わ、わたしなんかでいいんですか！？……よろしくお願いします(^O^) (2012年12月10日 19時) (レス) id: 6a45053acd (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - はじめまして、にゃんと申します。風宮海さまの小説、とっても面白いです！わくわくしながら読ませてもらってます(^^)応援してます、がんばってください！ (2012年12月10日 18時) (レス) id: 6a45053acd (このIDを非表示/違反報告)
櫻ノ宮和翔(プロフ) - いえ〜い！！また現れましたよ〜！！またまたタイトルに引き寄せられて…ってことでこっちもおもしろそ〜だね！！(^^♪展開楽しみ！！！！！ってことで（*＾-＾*）ノ~~ﾏﾀﾈｰ（夜中のテンションだからちょっと文おかしいかも…だけど…ごめんね…） (2012年12月6日 1時) (レス) id: c1ff609cb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風宮海 | 作成日時：2012年12月4日 18時
