第9話 ページ12
いや、おかしいよね。
今は部活終わり。
右隣にはアキラ、左隣には奏がいる。
「2人で帰れば?」
「「いや/です」」
仲良しじゃん。
どちらにしろ私に刺さる女子生徒の視線が痛い。
部活中のアキラの言葉、それに対する奏の目もおかしかったけれど…。
そんな事を考えているとカイロス寮についた。
「じゃあな!A!」
アキラは元気よく手を振る。
それに対して奏は見向きもしてない。
嫌いなら1人で帰れば良かったのになんて、モヤモヤしてる自分がいた。
自分の部屋につけば鞄を適当に投げてベッドに寝転ぶ。
ふわふわな布団が包んでくれるのはまさに最高だった。
プルルルプルルル
着信音が部屋に響く。
「誰だろ…」
鞄から携帯を取り出す。
神生アキラの文字が並んでいた。
「もしもし?アキラどうしたの?」
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ねれぷぅ。(プロフ) - 1の奏くんでお願いします (2016年8月24日 11時) (レス) id: c6891ab3d5 (このIDを非表示/違反報告)
まゆるん - 1の奏君で/// (2016年8月24日 1時) (レス) id: f92ff9e9af (このIDを非表示/違反報告)
夏みかん(プロフ) - こんばんは!夜遅くにすみません。いつも先の展開が予想外なのでドキドキしながら読んでいます!私は1の奏君が良いです!これからも応援してます! (2016年8月24日 0時) (レス) id: d5a164153a (このIDを非表示/違反報告)
§青猫メイト§(プロフ) - 初コメ失礼します!!!いつも面白いです!僕はこの作品大好きです!後、本題ですが1の奏くんがいいです!! (2016年8月23日 23時) (携帯から) (レス) id: 26038ace52 (このIDを非表示/違反報告)
マリン(プロフ) - はっはっは。知ってるでお嬢さん (2016年8月15日 21時) (レス) id: 1e971eca8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夏山@夏海 マリン | 作成日時:2016年8月13日 22時