アルスマグナ短編集ー！

俺とおれ ページ40

〜アキラ視点〜

今日は久しぶりに部活ないぜー！



ないのにー。



先生に頼まれて、2Aの3人で買出しに行かないといけなくなっちまったんだよなー。

くそう今日はすげー寝てやろうと思ったのに！









奏「おはようございますアキラ。」

ア「おうおはよー。Aはー？こんな所で泉と2人とか嫌なんだけど(´・ε・`)」



ここは学校の寮の真ん前。

こんないろんな人に会う所で泉と2人はキツイわ。

何言われるかわかんねーもん。



奏「それはこっちの台詞ですね。おれだってアキラと2人なんていやに決まってます。」

ア「んだよー！今日は遅刻してないのに何でそんなピリピリしてんだよー！」

奏「ピリピリなんてしてませんが。」









「ごめーん！待った？」

Aが来た。

奏「おはようございます。待ってませんよ。大丈夫です。」

ア「Aおはよー。」

「え、うそ、アキラいる！アキラいるのに待ってないわけないよね！？ごめん(＞_＜)」

奏「いえ、今日はたまたま、アキラが早かっただけですよ。」

ア「おい！2人してなんだよ！もう行くぞ！」

「あっ、待ってー！」



なんだよ2人してー( º言º)

さすがに俺でも怒るぞ！









ーーーーーーーーーーーーーーー

「ついたー！」

俺らは近くのショッピングモールに来た。

ア「えーと？何買うんだっけ。」

奏「まず空CDを買いましょう。これを忘れてしまっては部活が出来ませんからね。」

「そうだね！じゃあそれから行こう！」



CDを求めショッピングモールの中を歩く。






無事にCDも買えて他に買う予定だったものを買えたし、俺らは途中で見つけたカフェに寄った。




「何にしよっかなー？」

奏「おれはコーヒーで。」

「えっ、コーヒー飲むのー！すごい！」

奏「そうですか？」

「だって苦いじゃんかぁ！あ、アキラは何にするの？」

ア「俺？俺はー、甘くないのがいいな！でもコーヒーも嫌だな！」

「え、ええ？」

奏「...わがままですか。」

ア「わがままじゃねーわ！！」

「もう2人ともケンカしないで！じゃあアキラは普通にジュースとかでいいんじゃない？」

ア「うーん、そうするわ。」

「じゃあ私はねー」



Aはパフェを頼んだ。

俺らも飲み物を頼んで、そこで少し話しながら休憩することにした。









そこからいろいろ話して、なぜか付き合うなら俺と泉のどっちがいいかの話になった。

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