ぜったーい3 ページ38
片付けも終わってみんなでご飯も食べて、今日は楽しかったな!
片付けもなんだかんだ言ってみんなで出来たし、1日があっという間だった!
あ、アキラ寝ちゃってる。
ぱっくんとタツキ先輩はずっとお喋りしてるし、奏は先生にお説教してる!
奏「...今日みたいなことにならないように、これからはちゃんと片付けしてくださいね。」
ケ「はーい(´・ω・`)」
私は何しよっかな。
もう帰ってもいいんだけどね、帰ってもやることなくて暇で(*´▽`*)
ケ「やーっと泉から開放されたー。」
「ふふっお疲れ様。」
ケ「はぁ〜泉はほんと怖いなぁ(´;ω;`)」
「先生が片付けしてなかったからでしょー。笑」
ケ「あっ、そーだった(๑>•̀๑)テヘペロ」
...あれ?私のケータイがない。
「先生、私のケータイ知りませんか?」
ケ「ケータイ?...あ、確か俺の部屋にあったようななかったような...?」
「あ、置いてきちゃったのかな。私ちょっと取ってきますねー!」
ケ「俺も行くよ。」
先生と2人で廊下を歩く。
先生の家、大きいなぁ。
タツキ先輩の家よりは大きくないけど、それでも大きい方だと思う。
ていうか、まずタツキ先輩の家の規模が、普通の人と違うんだよね!!
私たちは部屋に入る。
「あっ、あった!先生ありました!」
ケ「おぉ!よかったな!」
「はい!ありがとうございますー!じゃあ、みんなのところに戻りましょーか!」
先生が黙っている。
「...先生?」
ケ「なぁA。1回俺のベッドに座ってくれ。」
「いいけど...?」
私は言われた通りにベッドに腰掛けた。
先生が私を見ながら近づいてくる。
「な、なに?」
ケ「A」
「わっ!な、なに!?先生どうしたの!?」
先生はベッドの上で私に覆いかぶさった。
「どうしたの!?先生、何か変だよ!?」
ケ「...Aはさ、こういうこと、したことある?」
「...こういうことって?」
ケ「部屋に2人っきりの時に男のベッドに座るなんて...先生には、そういうことにしか見えないけど?」
「え...だって先生が座ってって言ったから...」
ケ「だよなぁー。Aはベッドに押し倒されたぐらいじゃわかんねーよなー。」
先生がベッドからおりる。
「え、なになに?どういうこと?」
ケ「うーん。..Aはすぐに悪い男の人に捕まりそうだなーって。」
「えっそんなことないよ!」
私、そんなに騙されたりしないよ!
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ふっぴー(プロフ) - ねこさん» リクエスト、ありがとうございました!すごくおもしろかったです!!!! (2016年5月4日 23時) (レス) id: 98c2ca7130 (このIDを非表示/違反報告)
アメ(プロフ) - パート1お疲れ様でした。読んでいてとっても楽しかったです。パート2も読みたいです!お願いします! (2016年5月2日 0時) (レス) id: f926c2767e (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - ふっぴーさん» リクエストありがとうございます!頑張ってみますね! (2016年4月27日 15時) (レス) id: 9b9b6b3172 (このIDを非表示/違反報告)
ふっぴー(プロフ) - リクエストいいですか?あの、先生とタツキ先輩が夢主ちゃんを奪い合うっていう感じのものをお願いできますか? (2016年4月26日 22時) (レス) id: 98c2ca7130 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - さくらさん» リクエストありがとうございます!頑張ってみます! (2016年4月26日 0時) (レス) id: 9b9b6b3172 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねこ | 作成日時:2016年3月19日 15時