ぜったーい2 ページ37
〜ケント視点〜
今日は、アルスのみんなに俺の家の片付けを手伝ってもらう。
やってくれるって言ったのはAとタツキだけだったけど、最終的には全員手伝ってくれることになった。
みんな優しい生徒で、先生嬉しいぞ。
今は俺1人で物の分別をしている。
もうそろそろこのぐらいでいいかな。
ケ「分別終わったぞーい!よしみんな!手伝ってくれ!」
俺は部屋までみんなを迎えに行った。
「あ、終わった?お疲れ様!じゃあ手伝うね!」
タ「先生、何からすればいい?」
ケ「うーん、そうだなぁ。...じゃあ、ここに置いてある紙を、さっきの部屋まで持っていってくれ。」
タ「わかった!」
奏「...では、おれらは何をすればいいですか。」
ケ「おお!泉も手伝ってくれるのか!」
奏「...Aに大変な思いをさせてまで、やりたくない仕事ではないですからね。」
ケ「そーっかそっか!じゃあ泉は...」
それぞれに指示を出し、みんなで片付けていく。
これなら、思ったよりもすぐ片付きそうだ。
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ケ「よし!終わり!みんなありがとな!」
「終わったぁ!片付いてよかったね先生!」
ケ「ああ!ありがとな!」
朴「先生ー僕疲れましたよー(´・ω・`)」
ア「俺もー(´・ω・`)」
奏「あれぐらいで疲れただなんて、同じダンス部として恥ずかしいですね。」
ア「うっせーな片付けは嫌いなんだよ!」
ケ「おいおいここでケンカすんなよー?よし!じゃあ今日は片付け手伝ってくれたお礼に、なんかご飯食べさせてやろう!(出前だけど)何がいい?」
ア「うーんそうだなぁ。ピザもいいしうどんもいいしー...。俺椎茸がなかったらなんでもいい!」
奏「先生、椎茸のご飯にしましょう。」
アタ「おい!/えっ、やめてよ!」
ケ「いや、椎茸はタツキが嫌がるから無理だ。」
タ「ほんと!先生ありがと!あとナスもダメだからね!入ってないのにしてよ!」
ケ「と、いうわけだ。これを踏まえた上で、なんか食べたいものあるか?」
奏「本当にタツキ先輩に甘いですね先生は。うーん、そうですね。どうしましょうか。」
「あ、ならあれは?あの...」
主に泉とAが仕切ってくれて、なんとか晩御飯も決まった。
出前も来て、みんなで晩御飯を食べた。
やっぱみんなで食べるご飯は美味いな。
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もうそろそろ夜遅くなってきた。
俺の家だから、遅くまでいても問題はないんだけどね。
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ふっぴー(プロフ) - ねこさん» リクエスト、ありがとうございました!すごくおもしろかったです!!!! (2016年5月4日 23時) (レス) id: 98c2ca7130 (このIDを非表示/違反報告)
アメ(プロフ) - パート1お疲れ様でした。読んでいてとっても楽しかったです。パート2も読みたいです!お願いします! (2016年5月2日 0時) (レス) id: f926c2767e (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - ふっぴーさん» リクエストありがとうございます!頑張ってみますね! (2016年4月27日 15時) (レス) id: 9b9b6b3172 (このIDを非表示/違反報告)
ふっぴー(プロフ) - リクエストいいですか?あの、先生とタツキ先輩が夢主ちゃんを奪い合うっていう感じのものをお願いできますか? (2016年4月26日 22時) (レス) id: 98c2ca7130 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - さくらさん» リクエストありがとうございます!頑張ってみます! (2016年4月26日 0時) (レス) id: 9b9b6b3172 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねこ | 作成日時:2016年3月19日 15時