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どえす2 ページ19

〜奏視点〜

先生が怪しげな飲み物をAに飲ませた。



今のところあまり変化はないようですが...。

奏「A...?大丈夫ですか?」

「え?うん。大丈夫だよ。」

はぁ。よかった。もしまた何かおかしなことになっていたら...。

奏「そうですか。よかったです。先生は早く帰ってください。」

ケ「ちぇっ。つれないなぁ。じゃあ先生は帰るとするか!じゃーなA!」

「うん!ばいばーい!」

奏「では、勉強再開しますよ。」

「はーい!」



ーーーーーーーーーーーーーーー

奏「...もう夕方ですね。今日はこの辺にしときますか?」

「そうだねぇ。はぁー疲れたぁー。」

奏「頑張りましたもんね。数学。お疲れ様でした。」

「奏が教えてくれたおかげだよー!すっごくわかりやすかった!ありがとう!」

奏「どういたしまして。」





Aには変化がなかった。本当にただの差し入れだったのか?

明日の部活の時にでも聞いてみればいいか。



「奏!今日はありがとね!また一緒にお勉強しようね!じゃあ、また明日の部活で!ばいばーい!」

奏「はい。また明日。」



おれはAの部屋まで送って行った。

もし帰っている途中で何かあったら困りますからね。





おれは部屋に戻ってきた。

そのあとは、普通にご飯を食べて、普通に風呂に入って、普通に読書をした。



そろそろ寝るか。

おれはベッドに入ると、すぐに寝てしまった。




ーーーーーーーーーーーーーーー




夜中の1時30分。

おれは目が覚めた。

おれの部屋のチャイムがなっているから。

こんな時間に誰だ...。



奏「こんな時間に誰で...A!?...こんな夜中にどうしてここに...?」



...Aは泣いていた。

「あ...のねっ、あっ、あの、ねっ、わっ、私っ、あのね〜っ」

奏「ど、どうしたんですか...!?」



おれはとりあえずAを部屋の中に入れた。



奏「どうしたんですか?」

おれは、まだ泣いているAの背中をさすりながら聞いた。

「あのねっ、私ねっ、部屋でね、寝てたの...。」

奏「...はい。」

「そしたらねっ、...すっごく、怖い夢見てね、1人がね、怖かったのっ!」

奏「だからおれの部屋にきたんですね。」

「うん...。ごめんね?...寝てた...よね。」

奏「まぁ寝てましたが...大丈夫ですよ。」

「ご、ごめん!やっぱ帰るねっ...!」

奏「あっ、待って...!」



おれはAの腕を引き、抱きしめていた。

「奏...?」

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ふっぴー(プロフ) - ねこさん» リクエスト、ありがとうございました!すごくおもしろかったです!!!! (2016年5月4日 23時) (レス) id: 98c2ca7130 (このIDを非表示/違反報告)
アメ(プロフ) - パート1お疲れ様でした。読んでいてとっても楽しかったです。パート2も読みたいです!お願いします! (2016年5月2日 0時) (レス) id: f926c2767e (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - ふっぴーさん» リクエストありがとうございます!頑張ってみますね! (2016年4月27日 15時) (レス) id: 9b9b6b3172 (このIDを非表示/違反報告)
ふっぴー(プロフ) - リクエストいいですか?あの、先生とタツキ先輩が夢主ちゃんを奪い合うっていう感じのものをお願いできますか? (2016年4月26日 22時) (レス) id: 98c2ca7130 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - さくらさん» リクエストありがとうございます!頑張ってみます! (2016年4月26日 0時) (レス) id: 9b9b6b3172 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ねこ | 作成日時:2016年3月19日 15時

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