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甘いもの3 ページ16

お手洗いから戻ってきた私はびっくりした。



タツキ先輩の顔が、いつにも増して真っ赤だったから。

「タツキ先輩?どうしたんですか?顔、真っ赤ですけど...?」

タ「なっ、ななな、なんでもないよAちゃん!!!」

「え...でも...本当に顔赤いですよ...?」

タ「そ、そんなに...?」

「...はい。」

タ「ごめんぼくちょっとトイレ行ってくる!」

「あっ、タツキ先輩...!」



タツキ先輩は走っていった。

大丈夫かなぁ?

もしかして、私が離れてるあいだに、先生たちに何か言われたのかなぁ...?





そう。実は私、気づいてたの。さすがにあんなにカラフルな頭だと、いやでもわかっちゃうよね。

赤と白と黒と紫なんて...。

みんな帽子はかぶってるんだけど、やっぱり頭全部を隠すのは難しいからね。

あんなにコソコソして...。







「...みんな?せっかくなら、一緒にスイーツ、食べよ?」

4人「「「「!?!?」」」」



ケ「あ、A...!?き、奇遇だなぁ!あはは!まさかAもきてたなんてなぁ!な、なぁ!泉!」

泉「...そうですね。(棒)」

「奏、棒読みすぎてバレバレだよーだ。」

ア「いつから気づいてたんだ...?」

「うーん。結構最初から?だってこーんなカラフルな頭なんだから、すぐわかるよー!」

朴「...バレてたんですか...Σ(・□・;)!」

ケ「とか言って、朴はずっとスイーツ食べてただけじゃん!」

朴「だってスイパラですよ!?僕初めて来たんですもん!そりゃテンションもアゲアゲですよー!!」



タ「あっ、Aちゃんいたー!って先生!さっき先生のせいで、ぼくすごく恥ずかしかったんだからね!!」

「さっき?先生、タツキ先輩になにしたの?」

ケ「え?別に何も?ただ、Aとの初デ「わあぁーっ!!!な、なんでもないから!!」ほんっとタツキ可愛いなぁ〜!!」

「えー?はつで?」

ア「...Aはあんまり聞かないほうがいいかもしんねーな。笑」

「えー!なにその私だけ仲間はずれみたいな...。...そーうー教えてー?」

奏「タツキ先輩に聞いたらいいじゃないですか。」

「タツキせんぱーい!」

タ「わああああ!!もう!奏くん!からかわないでよ!」

奏「笑」



そんなこんなで、結局私にはだれも教えてくれないまま、今日は終わった。

もう!いつか絶対聞いてやるんだからー!

でも今日は楽しかった!あのあとみんなでスイーツも食べられたし!

次は、みんなで行こうね!




〜〜
ネタがないっす。

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ふっぴー(プロフ) - ねこさん» リクエスト、ありがとうございました!すごくおもしろかったです!!!! (2016年5月4日 23時) (レス) id: 98c2ca7130 (このIDを非表示/違反報告)
アメ(プロフ) - パート1お疲れ様でした。読んでいてとっても楽しかったです。パート2も読みたいです!お願いします! (2016年5月2日 0時) (レス) id: f926c2767e (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - ふっぴーさん» リクエストありがとうございます!頑張ってみますね! (2016年4月27日 15時) (レス) id: 9b9b6b3172 (このIDを非表示/違反報告)
ふっぴー(プロフ) - リクエストいいですか?あの、先生とタツキ先輩が夢主ちゃんを奪い合うっていう感じのものをお願いできますか? (2016年4月26日 22時) (レス) id: 98c2ca7130 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - さくらさん» リクエストありがとうございます!頑張ってみます! (2016年4月26日 0時) (レス) id: 9b9b6b3172 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ねこ | 作成日時:2016年3月19日 15時

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