【アルスマグナ】アイドルの私と踊り手の彼らッ！Ｐａｒｔ２！ (ページ6)

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あきらっちょぉぉぉ！？ページ6

ア「…」

モブ「…」

はい、こんにちはーAでーす…
今日はあまりハイテンションで行けないと言うか…
今空気がすっごいピリピリしてます。
全身に静電気受けてる感じ←

えと、一応状況説明しておくと、
１、私がモブに拉致られた。
２、今現在

なんだこの説明←
子供でもできるわ。

…と思った方もいらっしゃるでしょうが、これ本当なんです。
冒頭はアキラしかいないような感じになっていますが
ちゃんとアルスマグナの皆いますよ？アキラの後ろに。

アキラ…怒りＭＡＸ
奏………怒りのせいか圧力が増してる…
ウィト…拳を握り締めてモブを睨んでる
タツキ…コンちゃんと一緒にモブを睨んでる
ケント…密かに録音してる(許可済み)

…ていうね。殺気が怖いです皆さん。

ちなみに私はモブ(１４～６人？)の後ろ。
つまりアキラ達と向き合う形。すっごい怖い。

貴「…ぁの、離してくれたら…もう、それで…」

ア「A」

貴「っ！！！」

抑揚のない声で呼ばれるとこんなにもぞくっとするのか。
勉強になります本当にね！！←

ア「待ってろ」

そしてまさかの一言だよ！
すごい安心感！ファンタスティック！←

貴「…はい…」

うん、安心するんですよ。
思わず敬語で返事しちゃうくらいには。

モブ「なんだよ…！Aちゃんは皆のアイドルなんだ！
俺たちにだって権利はあるだろ！」

ア「Aを拉致って私物奪う権利か？」

全員-ア「(ゾクッ…」

ア「んなもんあって良いわけねぇだろ…
今お前らにあんのは、Aに謝る義務だ！」

モブ達「(ビクッ！！！」

いつも明るいアキラからは考えられない様な…
低く唸り、威嚇しているという表現が正しいかもしれない。

貴「アキラ…」

ア「…」

ただこっちを見て少し頷いただけ。
それでも力強く、安心と自信に溢れた、
絶対的な…彼の姿。
そしてそれを支える４人と１匹の存在。

今更だけどこのチームはこのメンバーじゃないと、
成り立たないよなぁと強く感じた瞬間だった。

…なんでことを考えていると。

ガッ…

モブ「げほっ…」

！？は！？なに！？何の音！？
いやもうわかってる人の方が多いと思うけどね←
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