【アルスマグナ】アイドルの私と踊り手の彼らッ！Ｐａｒｔ２！ (ページ23)

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コンスタンティン END ページ23

コ『A～っ！！』

貴「ん？コンちゃん？」

コ『えへへ～ぎゅーっ！！』

可愛いなぁもう！天使か！ウサギだけど！
ってかそれ以前にぬいぐるみだけどね！？←

貴「あははっ！くすぐったいよww」

コ『ぎゅーっ☆』

貴「ふふっ…」

近所の子供もこんな感じだったな…

コ『あっ！ねぇねぇAっ！』

貴「どうしたの？」

コ『僕ね、ちょっとの間なら…』

貴「ちょっとの間なら…？」

コ『人の姿になれるかもしれないんだ！』

貴「…え？」

人に…？嘘っ！？そんなこと出来るの！？

貴「えっ…待って、人…？」

ウサギ耳でも生やした男の子が出現するのだろうか。

コ『それじゃあ、行っくよー☆』

1.2.3…ボーン！←

コ「ほら、ね？」

貴「！？」

現れたのは12歳程の少年。
ウサギ耳が生えているわけではなく、
至って普通？…の男の子だ。

貴「髪がピンク…これって地毛？」

コ「当たり前だよっ！
僕の年で染めてたりしたら怖いでしょ！」

そりゃそうですよね←

貴「…」

なんとなく頭を撫でてみた…んだけど…

貴「えっ？すごいふわっふわなんだけど…？」

コ「ぬいぐるみを擬人化したからね！
もともとの僕はこんな姿じゃないよ？」

貴「へぇ…」

あったかい…

コ「！？Aっ？」

貴「ふふっ…ぎゅーっ…」

このまま寝れそう…←

コ「って、A！？A～っ！？
寝ないで！寝ちゃダメだよ！！」

貴「えっ？あ、ごめん！！」

寝かけてた…←

貴「あ！そうだコンちゃん！
その姿ってご飯とか食べても大丈夫なの？」

コ「？うん！」

貴「じゃあ、何か食べに行く？スイーツとか」

コ「ほんと！？行きたい行きたいっ！」

貴「じゃあ、しゅっぱーつ！！」

ーーー

コ「美味しいね、Aっ☆」

貴「コンちゃんが喜んでくれて良かったよ！
私もここのお店好きなんだ！シフォンケーキが最高！」

コ「うんっ！僕これ好き！」

貴「…あ、コンちゃん、ふふっ…クリームついてるよ？」

コ「えっ？どこどこ？」

在り来たり過ぎるかもだけど…

貴「ここだよ」

((chu

コ「ふえっ…？」

貴「えへっ☆ごちそうさまでしたっ^ ^」

コ「～っ！！！」

ーーー

コ『A』

貴「うん？どうしたの？」

コ『いつか…僕が本当の姿になるまで、
…他の人の所には行かないで？
ずっと一緒にいたいんだっ！！…だから…』

貴「うん。コンちゃん。待ってるよ、ずっと」

コ『…うん。ありがとう…！！大好きっ！Aっ！』

貴「私も、大好きだよ！」

終