【アルスマグナ】アイドルの私と踊り手の彼らッ！ (ページ46)

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慌ただしい一週間が過ぎ、ある日の部活にて…

貴「本当！？いいの！？」

ケ「おう、勿論だ」

貴「やった！」

何があったかと言うと…

実は今日、【アルスマグナの戦闘服】が出来たんです！
自分で作ろうかと尋ねたところ、
「折角だから楽しみにしておいて欲しい」
…と返されたので、今日が凄く楽しみで…！！

あ、因みに皆が作ったわけではないですよ？
女物…と言うか女子制服ですしねww

…楽しみ！…なんですが…唯一気になるのが
服のサイズなどを常盤さんが伝えたこと。

ケ「ん、これだな」

貴「ありがとう！」

渡された箱を開けてみる。
そこに入っていたのは…

紛れもない、戦闘服。

貴「わぁっ！！」

勿論可愛いしかっこいい。
けど…

貴「丈が短いな！？」

本当にスカートの丈が短い。
足の付け根から膝までの半分以下の長さだ。

全員-貴「！？！？」

皆も知らなかったようだ…

貴「…」

Ｐｒｒｒｒｒｒｒ…

常盤「もしもしAちゃん？どうしたの？」

貴「とーきーわーさーん」

常盤「はいなぁに？myハニー？」

貴「戦闘服のことなんですけど？」

常盤「おっふ」

貴「察しの良い常盤さんなら分かりますよね？
何を思って私が貴女に電話したか！！！」

常盤「おおっふ」

貴「さっさと答えて下さい」

常盤「は…、はい…えと…じゃあ、言うわよ？
… … …
Aちゃんの萌え袖が見たかったんです！
私も！ファンの方々も！！スカートの丈とかは
短すぎるくらいが丁度良いんですよー！！」

貴「…ふふっ…」

常盤「…？」

貴「後で心ゆくまで殴ってあげますよ」

常盤「え…その…嫌です」

貴「逃げたら…分かってますね？(圧力)」

常盤「はい喜んでーッ！！！」

ピッ…

全員「…」

貴「さて…折角だし着てみようかな。…じゃあ、行ってくるね！」

ア「お、おー！行ってこい！」

奏「えぇ…そうですね」

ウ「いっ…いってらっしゃーい！！」←

タ「うん！Aちゃんいってらっしゃい！」

ケ「楽しみにしてるからなー」

貴「出来るだけ期待を裏切らないようにしますww」

ーーーーー

次回へー！