番外編【榊原タツキ】 ページ48
タツキside
背景
タツキ…中1
A…小2
年の離れた妹のことが大好き
__________________________________________
A「タツキお兄ちゃん！一緒にお外で遊んで〜！？」
タツキ「うんいいよー！！」
A「やったぁ〜♪」
僕は宿題をやらなきゃいけなかったけどAちゃんが僕と遊びたいっていうから…
A「ねぇタツキお兄ちゃん鬼ごっこしよ〜」
タツキ「いいよー！お兄ちゃん鬼やるよ」
A「えー、A鬼やりたい！！」
タツキ「じゃあいいよ！僕逃げるねー！絶対捕まらないぞ！！」
A「絶対捕まえてやるー！！」
タツキ「じゃあAちゃんここで10数えたらお兄ちゃんのこと捕まえに来てね」
A「うんっ♪」
ま、もちろん手加減してあげるけどね！
A「ろーく、しーち、はーち、きゅー、じゅーうっ！！タツキお兄ちゃんどこだー？」
僕のこと探してるみたい
タツキ「Aちゃーん！お兄ちゃんはこっちだよー！！」
A「タツキお兄ちゃんみーっけ！！」
少しずつAちゃんが満面の笑顔で走って捕まえに来る。僕も少しだけ逃げてあげよ。
僕は逃げ始めてあと少しでタッチされそうな距離を保つ。
A「もー！タツキお兄ちゃんまってーーー！ぅわっ！！！」
タツキ「ん？あっ！！！」
A「うわぁぁぁーーーん痛いよぉぉぉおおおおお」
タツキ「もー！Aちゃん大丈夫ー？？」
足は擦りむいちゃって痛そう…
タツキ「ほら、お兄ちゃんがおんぶしてあげるから」
A「うわぁぁぁぁぁーーん」
泣きながらもおんぶして家まで連れて帰った。
タツキ「Aちゃん！泣き止んで！！」
A「ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ」
タツキ「よしよし。偉い偉い。」
A「…」
タツキ「お兄ちゃんがうさぎさんの絆創膏貼ってあげるね。」
A「タツキお兄ちゃんありがとう」
タツキ「はい！痛いの痛いのとんでけーーー！！Aちゃん、もう痛くないでしょ！？」
A「うん！Aもう大丈夫！！」
タツキ「よかった〜いいこいいこ。」
A「タツキお兄ちゃん大好きっ！！」
そう言って僕に抱きついてきてくれた
タツキ「お兄ちゃんもAちゃんのこと大好きだよ〜♪」
__________________________________________
えっと、心が和みました！w
今回は榊原タツキがお兄ちゃんだったらでした！背景は「妹思いな優しいお兄ちゃん」です！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 22人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なな(プロフ) - にゃんさん» そんなぁビッチなんて言わないでくださぁいw←あの瞬間はだれでもきっとアキラより先生ですよw (2018年1月8日 19時) (
レス) id: ee2cb893af (このIDを非表示/違反報告)
にゃん - 夢主ビッチすぎてびっくり笑笑 アキラより先生て笑笑 (2018年1月8日 18時) (レス) id: 8465a43df9 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - にゃんさん» はーい！ (2018年1月7日 15時) (レス) id: ee2cb893af (このIDを非表示/違反報告)
にゃん - いいぞもっとやれ (2018年1月7日 15時) (レス) id: 8465a43df9 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - にゃんさん» コメントありがとうございます！さすがにアルスでピンクは…寸止めさせていただきますw (2018年1月2日 21時) (レス) id: ee2cb893af (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なな | 作成日時：2017年9月13日 19時
