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88ばーん! ページ43

Aside

アキラの部屋から出てぱっくんが私を女子寮の入口まで送ってくれることになった。



パク「A先輩、大丈夫ですか…?」

A「う、うん…!」




最初は熱なんてなくて元気だと思っていたけどアキラに熱があるって言われてから自分でもそんな風に思えてきた。




パク「えーほんとに大丈夫ですか…?」

A「うんうん大丈夫だから!!」




心配させてはいけないと思ったから大丈夫と言っておく。でも心配してくれるぱっくん優しいなぁ…




パク「そういえばA先輩ってダンスやり始めたって言ってましたよね?今度見せてくださいよ!!」

A「そ、そんな…ダンスのうまいぱっくんに見せるだなんて…」

パク「もうっ!そんなことないですよっ!!僕、A先輩のダンス見たいんです!!」

A「うーん…今度ね〜」

パク「やったぁ♪」



嬉しそうにしてるぱっくんも可愛いなぁ〜



そんなことを話しながら歩いていたけどやっぱり私の熱はどんどんあがっていった…

自分でも熱ってこんなにも早く上がるっけって思うくらい…



パク「A先輩大丈夫ですか?よければ僕の腕に掴まってください」



私はフラフラしていたのか察してくれたぱっくんが腕を掴まらせてくれた。



A「ごめんねぱっくん…」

パク「いいんですよ。A先輩の方が大事なんですから!」

A「ぱっくんってほんと優しいね…」

パク「そんなこと言われたら照れますよ…///」





もう寮までは数メートルというとこだった。
もう少しぱっくんと一緒にいたいなぁ…




A「じゃあぱっくんありがとね。助かったよ…」

パク「はい!じゃあA先輩!!早く良くなってくださいね…chuッ」








ぱっくんはそう言って私の頬に優しくキスをしてきた。




パク「はい!早く良くなってください!!今日は楽しかったです!!ありがとうございました♡」



A「う、うん!私こそ楽しかったありがとう♪」

パク「じゃあさようなら!」

A「うん。ばいばい!」




私は女子寮の入口を進み自分の部屋へと向かった。



ぱっくんたらなんであんな時に…


顔が熱くなっていく




自分の部屋につきすぐにベッドに入って熱を測った




38.3℃



結構高いな

今日はもう疲れたよね
早く寝よう…



って言っても今日のいろんなこと思い出しちゃって寝れないんだよね…

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設定タグ:アルスマグナ , 榊原タツキ , 学園恋愛小説   
作品ジャンル:恋愛
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なな(プロフ) - にゃんさん» そんなぁビッチなんて言わないでくださぁいw←あの瞬間はだれでもきっとアキラより先生ですよw (2018年1月8日 19時) (レス) id: ee2cb893af (このIDを非表示/違反報告)
にゃん - 夢主ビッチすぎてびっくり笑笑 アキラより先生て笑笑 (2018年1月8日 18時) (レス) id: 8465a43df9 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - にゃんさん» はーい! (2018年1月7日 15時) (レス) id: ee2cb893af (このIDを非表示/違反報告)
にゃん - いいぞもっとやれ (2018年1月7日 15時) (レス) id: 8465a43df9 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - にゃんさん» コメントありがとうございます!さすがにアルスでピンクは…寸止めさせていただきますw (2018年1月2日 21時) (レス) id: ee2cb893af (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なな | 作成日時:2017年9月13日 19時

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