私立九瓏ノ 主学園に編入しました(続

70ばーん！ ページ25

Aside

今日で合宿も終わりだ。

半日だけど最終日、頑張りますか！


私が洗面所で顔を洗っていると先生が起きてきた。



A「先生おはようございます！」

ケント「おう！おはよ〜！！」



昨日は私…
先生には悪いことしたかな…
ていうか先生の部屋に行く前、先生だから安心とかって言ってたのは何だったんだ…
私の勘違いもいいとこだよね…




A「あ、先生…えっと……」

ケント「ん？」

A「いや…昨日の夜はわがまま言ってごめんなさい…」

ケント「あぁ…俺も、ごめんなぁ〜！？」

A「あ、いや…先生が謝ることないですよ…その………嬉しかったです…///」



ケント「ん〜先生も幸せだったぞ〜(顔を洗いながら)」




先生が顔を洗いながらなんか言ったけど聞き取れなかった

まぁいつものﾆｺｯとした先生の顔が見れたから怒ってはいないようだからよかったのかな



って私ったら先生とキスしてるの…
え、教師だよね！！？
これは少女漫画なんかじゃないし…私ったら……


自分の顔がだんだんと赤くなって熱くなるのがわかった…




さ、とりあえず支度をしなきゃ！




まって…

昨日そういえば先生にも首筋に…



私は走って鏡のある場所へ向かった。



あぁ…2個になってる……



ええと…

先生は知ってる事だけど…


とりあえずぱっくんに見つかったらまずいな…



今日もタートル着ていこ。

着替えてから先生に会うと…


ケント「あれ？先生のキスマーク隠しちゃったの！？」



え？隠しちゃったってダメなの！！？



A「あ…いやその…。他の皆さんに見つかったらいけないので…」

ケント「そうか…じゃあ消えるまで大事にしてくれよな！？」



そう言って先生は私の首筋にあるキスマークを触ってから私を抱き締めた。

だから私も抱き締め返した。



さすがに先生のことを好きにはなれないけど、先生ってやっぱり大人だしどこか落ち着くところがあるよね…


さてと！みんなのとこに行くか！！！



A「おはようございま〜す！」

ケント「おはよ〜」

アルス「おはようございます！」



こうして私の初めての合宿が最終日を迎えた。

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