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85ばーん!先生side ページ40

先生side

パク「うーん、僕はA先輩がタツキ先輩と付き合ったら諦めますね…」

アキラ「俺もタツキっくだったら諦めるな。でも泉とパクだったら…」

パク「なんで僕はダメなんですか!!」

アキラ「うーんなんとなく」

ケント「だってみんなAを彼女にしたいだろ?」

アキラ「そうだけどさ、Aが誰を好きかなんてわかんないじゃん」

パク「難しいですよね〜」

ケント「そんな悩んでばっかりだったらすぐに他の男に取られちまうぞ!?」

アキラ「それはわかってるけどさ〜」

パク「だからって無理ですよね」

アキラ「ほんとだよな。ってなんで先生そんな話するんすか?」

ケント「いやいや」

パク「なんですか」

ケント「うーん、だって今日さAに会ってきたんだろ?Aだってさ、いつもとは雰囲気違ったしなにか意識してるんじゃないか?」

アキラ「あー」

パク「確かに」

ケント「いや、Aが誰を好きかなんて知らないけどさ」

アキラ「予想もできないな。」

パク「予想できないけどきっと僕ではないと思います…」

ケント「パク〜そんな事言うなよ」

パク「いやだって僕年下ですし、いつも迷惑ばかりかけてるし…」

アキラ「いやーでも年下が好きな人だっているじゃん」

ケント「わかんねぇな」

アキラ「パクがそんなに迷ってんなら俺行っちゃうぞ!?」

パク「いいいやいや待ってくださいよ!!」

ケント「いやでも早い者勝ちってもんでもないぜ?」

パク「でも、もしA先輩がアキラ先輩のこと好きだったらアキラ先輩に告られたらアキラ先輩と付き合っちゃうじゃないですか!そんな僕には告白の権限もないんですよ!!?」

アキラ「あー確かに。告ってふられたらまぁ諦めつくけどさ告白もできねぇってなるとちょっと悲しいな…」

ケント「まークリスマスまであと1ヶ月だしさ、きっとAのこと好きなやつなんてうちのクラスにもたくさんいそうだしさ〜」

パク「そうなるともう時間がない…」

アキラ「そうだなぁ」

ケント「タイミングも大切だよな〜」

パク「アキラ先輩と奏先輩なんて同じクラスでいつでもA先輩と話せていいじゃないですか!!!」

アキラ「いやいや、パクも数分の休み時間でさえ毎回俺の教室まで来るじゃないか!」

パク「そうでした!笑」


ケント「あ、俺そろそろ帰るわじゃーなー!あとお土産ありがとな!」


俺は部屋から出て帰った。みんなAのことで必死なんだなぁ…

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設定タグ:アルスマグナ , 榊原タツキ , 学園恋愛小説   
作品ジャンル:恋愛
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なな(プロフ) - にゃんさん» そんなぁビッチなんて言わないでくださぁいw←あの瞬間はだれでもきっとアキラより先生ですよw (2018年1月8日 19時) (レス) id: ee2cb893af (このIDを非表示/違反報告)
にゃん - 夢主ビッチすぎてびっくり笑笑 アキラより先生て笑笑 (2018年1月8日 18時) (レス) id: 8465a43df9 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - にゃんさん» はーい! (2018年1月7日 15時) (レス) id: ee2cb893af (このIDを非表示/違反報告)
にゃん - いいぞもっとやれ (2018年1月7日 15時) (レス) id: 8465a43df9 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - にゃんさん» コメントありがとうございます!さすがにアルスでピンクは…寸止めさせていただきますw (2018年1月2日 21時) (レス) id: ee2cb893af (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なな | 作成日時:2017年9月13日 19時

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