私立九瓏ノ 主学園に編入しました(続

59ばーん！泉side ページ14

泉side

今日の練習も終わりました。やっぱり合宿は疲れますね。

でも今日は俺にとって最高の日です。なぜなら今日は俺の部屋にAが来るんです。

こんな素晴らしいことってあるんですかね。

大好きなAとの時間を存分に楽しみたいと思います。



泉「さて、Aそろそろ行きますか？」

A「うん！」

泉「それでは皆さん今日はこれで失礼します」

アルス「じゃあな〜」




そう言って俺とAは俺の部屋に向かいました。

ベッドは1つしかないし、一緒に寝るしかありませんね。


泉「A、はやくこっちに来てください。」

A「うん…」




そうして俺の隣に座らせた。



A「ベッド1個しかないもんね。うん。私はそこのソファで寝るから奏くんはベッド使ってね。疲れてるだろうし…」

泉「何言ってるんですか？一緒に寝ないわけがないでしょう。俺はAと一緒に寝た方が疲れがとれます。」

A「え？あ、じゃあ一緒に寝よっか…」

泉「ありがとうございます。あ、良ければ先にお風呂に入ってきてください。」

A「いやいや、私は後ででいいよ！？」

泉「いえ、俺は今日のダンスの復習をしたいのでお先にどうぞ。」

A「そっか。じゃあ先に入るね」




Aがお風呂に向かってから俺は今日のダンスの復習をした。

ですがこれからのことが楽しみすぎて全然、練習に集中できません。

そうこうしているうちにAがお風呂から出てきました。



A「お先に〜」

泉「気持ちよかったですか？」

A「うん！」

泉「では、俺も入ってきます。」



脱衣所について俺は思った。
よく考えると、俺はAが入った後の風呂に入るのか…
でもそんなことよりも早く風呂を済ませてAと話したい…

俺は早々と風呂を済ませた。

60ばーん！泉side→←58ばーん！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す