☆紫色王子×鈍感☆ ページ10
幼馴染の潤は、
いつでも私の味方
ていうかある意味保護者的な感じ(笑)
私がテストで赤点を取った時も、
潤にこの成績親にどう伝えればいいんだろう？って泣きながら相談したら、
その日、潤は私の家に一緒に来て、
私の親に
“俺が勉強を見てやる暇がなかったせいです、ごめんなさい”って、
謝ってくれた
何で潤が謝ったのか分からない、
だって確かに潤はいつも私の勉強を手伝ってくれるけど、
最後はやっぱり私自身の問題だから
でもそのおかげで私は赤点の事を怒られることは無かった、
代わりに潤に家まで来て自分の代わりに誤らせたことに説教をされた
...やっぱり潤は凄い...
その日改めて思った、
だって大人を簡単に操られる...は違うか...
...説得？
とにかく、潤は凄いんだよ！
ずっとは潤はあんな風に、私を助けてくれた
「じゅ〜ん、お腹空いたよ〜」
毎年冬休みになると私は潤の家に居座る、
だって親も仕事で忙しいから帰ってこないし
一人じゃつまんない
潤「今作るから」
潤はいつも私のわがままも聞いてくれる、
だから潤と居ると楽しい
気づいたのは最近だけど、
潤と居ると凄くほわほわした感じで、
これが世に言う“好き”らしい
私がこたつに入って待っていたら、
潤「はい、簡単なもんだけど」
「わぁ、美味しそう！」
潤は分かってるんだ、
私が毎週土曜日パスタ気分だって
潤「おまえ、好きだろ(笑)？」
「うん！いただきま〜す！」
来年もこうやって、
潤と一緒に居たいなぁ〜
潤「今日もどっか行く？」
「うん、行きた〜い！」
私は潤と一緒ならどこにでも行きたい、
しかも潤が誘ってくれるのは珍しい
だから自分の中では記念になる
「どこ行くの〜？」
潤「う〜ん...内緒(笑)」
.
.
.
そう言って私たちが着いたのは、
海でした
「潤...冬に海来る人なんかいないよ...」
水の近くだと凄く冷える
潤「だって、夏行けなかったじゃん」
「...また来年でいいでしょ...」
潤「でも綺麗でしょ？」
確かに、すごく綺麗
「...うん」
来るのに時間が掛かって、
もう日が沈んでいく
私たちは砂浜に座って、
ただ境界線を見つめていた
どんどん光が消えていく
私が少し震えてたせいか、
潤は私のすぐ隣に来て、
手を繋いでくれた
...潤の温もり...
暖かくて、安心した
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ぽにょ宮 - リクエストで松潤が恥ずかしがりながら、私に告白っというものを書いていただけますか？？出来たらお願いします！ (2015年3月8日 23時) (
レス) id: 2fc35951c0 (このIDを非表示/違反報告)
にのにてぃあら(プロフ) - りあ♪さん» うん(^^)/ (2015年2月3日 7時) (レス) id: 6254874a2b (このIDを非表示/違反報告)
りあ♪(プロフ) - にのにてぃあらさん» お願いねー！楽しみにしてる！ (2015年2月3日 6時) (レス) id: a0ba55c07c (このIDを非表示/違反報告)
にのにてぃあら(プロフ) - りあ♪さん» りーちゃん！リクエストありがとう〜(*ﾉωﾉ) 了解です！ (2015年2月3日 3時) (レス) id: 6254874a2b (このIDを非表示/違反報告)
りあ♪(プロフ) - リクしまーす！！智くんで、バレンタインにチョコ渡そうとしたら学年一のモテモテ女子が智くんにチョコ渡すのを見て悲しんだところに智くんがやってくる……っての、お願いします！ (2015年2月2日 19時) (レス) id: a0ba55c07c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にのにてぃあら | 作成日時：2014年12月14日 7時
